どうもゴロモンです。
今回は、サーフでヒラメやマゴチ、シーバス、青物等釣った時の保管方法について書きたいと思います。
皆さんは、魚を釣り上げてキープする場合、どのようにされているのでしょう?
堤防などで1ヶ所に場所を陣取って回遊待ちを行う場合は、クーラーBOX を持ち込んで、釣ったそばから氷の入ったクーラーへぶち込むのが1番良い方法かと思います(当然活〆してからの話ですよ)。
特に夏場はクーラーBOX が無いと話にならないでしょうから。まあ、そのまま放置する方はいないとは思いますが(即効で傷むでしょう)。
ただ、サーフで釣りを行う方のほとんどの方は機動力を生かしながらの釣りであり、クーラーBOX を持ち歩く方はほぼ見掛けません。
かなり邪魔くさいし、氷が入っていると重いし大変ですよね😓。
砂浜に車両で乗り入れ可能な場合は除きますが。
そこで、私が試したことがある方法はストリンガーを使う方法とビニール袋に入れる方法です。
どちらが良い方法かは人それぞれの感じかたもあると思いますので、今回は私の使用感も合わせてご紹介しようと思います。
1.ストリンガーの場合
ストリンガーは魚の下顎の部分に貫通させて外れないようロックする方式で、巨大スナップって言えば判りやすいでしょうかね😅(エラに通す方法もある様子ですが)。
こんな物や、
浮きが付いている物など
堤防や磯場など水深がある場所が使いやすく、サーフでは波足が長いほど使い難くなります。
実際にサーフで使ったことがあるのですが、魚が波に揉まれて行ったり来たりで足元にロープが巻きつく等で邪魔くさいです😓。
実は、波に揉まれているうちにヒラメの顎だけがストリンガーに残って身体部分が流されてしまったということがありました😱。
また、西伊豆の某堤防でサバが釣れたのでストリンガーに繋ぎ、氷を買いに行った10分程の間に頭だけを残してウツボに食われた経験もあります😢。
ストリンガー引き揚げる時の軽さと頭だけ出てきた時の絶望は・・・なかったですよ😨。
ということで私には苦い経験が多く、今はウツボがいない場所か、魚の血抜きに使う場合がある程度です。本当にウツボがいる場所ではご注意ください❗(まあ、ウツボは大喜びでしょうが)。
ただ、堤防や磯場など水深がある場所は結構役立つと思います。
一時的にストリンガーに繋いで、後でまとめて活〆処理することで、釣りの手返しが良くなりますから。
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2.ビニール袋に入れる
大抵の方がこの方法かと思いますが、私もこの方法を使っています。
ビニール袋については、近所のホームセンターで厚さ0.045mmの90リットルの物を購入して使っています。
使用方法は、海水と魚をビニール袋に入れて、波のこない場所の砂を掘って袋を置き砂を被せています。
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砂を被せる理由はカラスのイタズラ防止と水温上昇を抑えるためです。
特にカラスは直ぐにやってきますのでご注意ください。ホントあいつらは良く知ってますよ😡。
冬場は1~2時間くらいで水を交換するとたいがいヒラメは生きてます。
ただ、青物は直ぐに活〆したいので、群れが過ぎるまでの間とりあえずで使って、締めたら素直に車に置いてあるクーラーBOXまで持って行っております。
まあ、そんな青物ラッシュに巡り合うことは稀ですから😅。
血抜きについてもビニール袋の中で実施することが多いですね。波に持っていかれるなんてことは御免ですから😓。
ただ気温・水温が高くなってくると悩むところです。ビニール袋の中の水も細めに交換が必要ですし、かといってそのまま放置すると魚は死んで危ないしと(腹がやられるって意味で)。
本当は釣って直ぐに締めて血抜き・エラ・ワタを取って保冷したいのですが・・・。
何か良い方法があればと悩むところです😔。
皆さんどうしているのでしょうかね。
今、考えているのは保冷バッグと保冷剤をライジャケの背中の収納に入れておこうかな~っと思ってます。
まあ、試してみた時に再度ご報告しようと思います(背中が寒くなるかな?)。
ではまた。