釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

鹿島灘サーフ釣行~2021年11月20日

 

どうもゴロモンです。

 

今回は、11月20日(土)茨城県鹿島灘サーフへと出撃しましたので、その釣行記をお送りします。


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現在、茨城県のサーフを舞台に開催中の「ヒラツイCUP」

 

この大会に参戦中の私ゴロモンは、未だエントリーサイズのヒラメを釣ることが出来ておらず、なんとしても1枚釣って大会にエントリーすべく、今週末も鹿島灘サーフへと単騎出撃です。

 

 

この日の海況は、波は穏やかな様子なのですが、どうやら朝から風が強くなるようです。


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AM9時で7m超えの向かい風となると、かなり釣り難いことが予想されます。

 

結構厳しい戦いになりそうです(でも行くけどね😅)。

 

 

この日の潮は「大潮」

朝マズメは下げの途中。

AM10時過ぎの干潮なので、お昼頃迄やったら休憩かな。


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そういえば、金曜の夜は皆既月食で🌒月が赤銅色になって欠けてましたね。見ました?

 

私は会社からの帰り道で見ましたが、見てる間、なんか釣果に良い影響出れば嬉しいなと思いました。

 

 

今回のタックル

・ロッド:YAMAGABLANKS EARLY109MMH FOR SURF Limited Edition

・リール:18ステラ C5000XG

・ライン:DUEL HARDCORE スーパーX8 1.0号

・リーダー:VARIVAS SEABASSショックリーダー 20lb


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今回の釣行は、強風向かい風との厳しい闘いとなりそうなので、アーリー109MMHで重量級ルアーをフルキャストすべく選択です。

 

そうそう、メインラインですが、前回の釣行途中からハードコアスーパーX8に変えました。(釣行中のライントラブルで急遽巻き直したという)

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もう少し使ってみたらインプレでも書こうかと思ってます。

 

 

今回の釣行場所ですが、前回と同じサーフにしました。

ソゲ2匹釣ったのでイメージも良いですし、そして何より釣り人が多くない場所でストレスフリーで良かったのですよ。

 

好きな釣りでストレスを溜めたくないですから。

これ、非常に大事です。

 

 

さて、現地にはAM5:30頃到着。

 

最近、朝マズメで釣れた試しがないので、もはや場所取り兼ねて早く行く必要ないかなーと。

 

ここのところ、朝マズメからヒラメ釣って楽な展開って、ほとんど記憶にないのですよね。

大概、苦労して粘って1匹に出会うパターンです(^_^;)

 

このハイシーズン中は、日中でもチャンスは多いと感じますので、心身ともに無理なく夜~早朝は余裕を持った運転と釣行で挑んでおります。

 

準備を整えたところで、AM6:00サーフイン。

まだ風は吹いてなく、穏やかな朝からの開始です。


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まだ風の無い朝のうちに、好きなミノーでガンガン攻めて行きます。

 

タイドミノースプラット120SF レッドシャイナーから開始!


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しかしながら、ここから長―い無反応が続くことに。

 

特に周囲も釣れてる感じも無く、ベイトが入って鳥がざわつくなんて事もなく、なんだかまったりとした時間が続きます。

 

前回1匹目のソゲを釣った周辺を中心に攻めますが、海からの反応はありません。

 

時間はアッという間に潮止まりに近づくAM9:30.。

 

そろそろ潮止まりのタイミングなので、前回2匹目のソゲを釣ったポイントで勝負を掛けることに。

 

この頃には風はかなり強まり、左斜め前方からの向かい風は、ミノーを戦力外通告してくれるほどの強風に。


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前回の2匹目ソゲポイントをしばらく攻めるも不発。

 

そうこうしていると、前回の釣行時に気になっていたポイントが空いていることに気がつきました。

 

その場所は、なかなか変化のありそうな地形となっている様子で、流れも蛇行しながら沖に払い出していたので気になっていたのですよ。

 

ただ、前回は潮位が高いタイミングだったので立ち位置が悪く、上手くこの場所を攻めれなかったのです。

なので、この干潮のタイミングで入ってみることに。

 

かなり風が強いので重量級シンペンからスタートしますが、なんだかしっくりこない。

 

時間はAM10:15過ぎ。ちょうど干潮潮止まり。

この潮の変化で、ワンチャンあるだろうと信じ、きっちりと攻めることに。

 

ここで取り出したのがこちら。

 

飛び過ぎダニエル (30g) キャロットイワシ


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荒れ模様の時にめっぽう使い易いのが、この飛び過ぎダニエル。

 

ブルブル手元に明確に感じるウォブリングと、強風で煽られるラインでも分かり易い着底感で、このポイントを攻めてやろうと思います。

 

左前方からの強風で、ラインが流されドリフト気味にこのポイントを順にストップ&ゴーで攻めてきます。

 

ダニエルをキャストし始めて3~4投目。

 

波打ち際から50mほど先の、ちょうど白泡が立つ浅い部分と深みとの境に、風で流れるラインをその狙いの場所を通過させるように引いていたその時!

 

 

ゴッ!!

 

 

いきなりロッドに伝わる豪快な衝撃!

 

!!、ヨシ!キタ!!

 

アワせをブチ込み、無事フッキング成功!

 

乗ったと同時にロッドに重量感が伝わり、グッ、ググーとナイスパワーで引き込んで行きます!

 

これはソゲじゃない!、結構いいサイズ!

 

流れも合わさりかなりのファイトで抵抗する魚!

 

テンション抜けないように、無理しないように慎重に寄せるゴロモン。

 

そして波打ち際に来たところで、タイミングを見計らい寄せ波で一気にズリ揚げ!

 

見えた!、波打ち際にズリ揚げられて尻尾をバタつかせて暴れるヒラメ!!

 

キタ――(゚∀゚)――!! 

いいサイズのヒラメだ―!!


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ヒラメ水揚げ成功ー!

 

思わず握り拳で「ヨシ!!」って小さくグッっとガッツポーズ(#^^#)

 

これはなかなかグッドサイズ👍、40は余裕でしょ!

 

さて、どの位あるか早速計測ですよ(^^♪

 

 

って、なかなかフィッシュグリップで掴み難いな・・・

 

あれ?このヒラメ・・・下顎が短い?


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分かり難いかもですが、上顎より下顎が短いという。

 

なんかパッと見に違和感があったのですが、ちょっと個性的な特徴のあるヒラメ。

 

 

そんな珍しい顎のヒラメですが、ヒラツイへのエントリーのために正確に計測です。

 

サイズは、「50センチ!


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おーっと!、久しぶりに50センチ台のヒラメではありませんか!(ギリですが💦)

 

過去釣果を調べたら、2019年の12月以来なのでほぼ2年ぶり。

コロナで釣りに行けなかった期間が長かったとは言っても、随分お久しぶりですよ。

 

「久々にいいサイズに出会えたなー。」ってしばらく浸ってましたね(^_^;)

 

鹿島灘の海に感謝・感謝です。

 

そしてやってくれましたダニエルですよ!

やっぱ荒れたやり難い場面で使い易いっていう、ホントいいルアーです。

信頼の飛び過ぎダニエル、間違いなしです👍

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その後、さらなる追加を狙いますが、そう簡単に反応は得られず。

 

風もかなり強いまま状況は変わらず、立ち位置に徐々に潮が満ちて来て波でビニール袋のヒラメが浚われそうになった💦こともあって、お昼の12時に終了としました。

 

まあ、納得サイズ1枚を水揚げし、満ち足りた気持ちになってしまい集中できなくなったってのもありますけどね。


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という訳でサーフを後にしたのでした。

 

 

さて、釣行は終了としたのですが、もう一つやりたい事があったのですよ。

 

それがこちら。

 

茨城県の上州屋にて開催中の「2021 茨城サーフ ヒラメダービー」です。


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茨城県内のサーフおよび堤防でのルアーによるヒラメ40cm以上の長寸で競う大会が2021年12月31日までの期間で開催中なのですよ。

 

せっかくなので、茨城県内サーフで40cm以上のヒラメを釣ったらエントリーしようって思ってたんですよ。

 

なんせ上州屋会員なら参加無料ですし、もしかすると無料で何か景品頂けるかもですからね。

 

なので、帰りに寄り道してエントリーすべく上州屋さんへ。

 

釣ったヒラメを上州屋さんで計測して貰って、無事エントリー完了!

 

そうしたら、ショップニュースに載せて頂けました👍



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そうなんです、サイズが49センチと1cm縮んだのですよ!

 

これ、以前ですが、静岡県内で開催されていたヒラメダービーにエントリーした事があったのですが、その時も縮んでたのですよ。

 

静岡のダービーの時は、確か1.5cm縮んだのです。

 

その時の店員さんには、記録狙うような魚の場合は生かしたまま持ち込んだほうが良いですよと。

 

〆て冷やすと1~2cmは縮みますよって言われてたのです。

 

今回、〆て2時間半くらい冷やした状態でしたが、まだ影響ないかなーって思ってましたがしっかり冷えて縮んでましたね。

 

まあ座布団って訳ではないので良いのですが、50と49じゃ響きが違うなと(-_-;)

 

ちょっと残念でしたが、12月31日まで期間がありますので、入れ替え更新目指して頑張ることにします。

 

 

帰宅後、久々にお持ち帰りしたヒラメを捌いて、お楽しみの胃袋チェック。

(この先に飲み込まれ半消化の魚が出ますので、苦手な方は閲覧注意です)

 

胃袋の中には、良い大きさの魚が1匹ドンって入っていました。

 

たぶん、魚の顔の形の雰囲気からイワシと思われる魚。


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サイズは比較としてタイドミノースプラット120SFを並べましたが、ちょうど120mmくらいでした。

 

どうせならミノーで喰わせて、マッチザベイトとかカッコよく言っちゃって語りたいところですよね。

 

でもヒラメにしてみりゃ、ただやる気が出た時に目に付いたルアーを喰って来ただけでしょうけど。

 

なので、ルアーのサイズはあまり気にしない事にしてます。

(あくまで個人的意見ですが)

 

 

そして捌いたヒラメは、子供のリクエストによりフライに変身!


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いい感じに揚がりました(^^♪

 

ほんとにヒラメのフライって旨いですよね。

これ食ったら普通の白身フライが食えなくなりますから。

 

アッという間に晩御飯で瞬殺でした👍

 

残ったアラは、後日アラ煮にしてありがたく頂くことにします。

 

 

さて、久しぶりに良いサイズのヒラメに出会えて、エントリーも出来たし、お持ち帰りも出来たしで今回は満ち足りた釣行となりました。

 

自粛でなかなか都外(県またぎ)となってしまう、サーフ釣行そのものに行けない時期が長かっただけに、今回の50cmのヒラメが、ほんと感慨深くかなり嬉しかったですね。

 

あのヒラメが波打ち際にズリ揚げてバタついている映像が、目に焼き付て・・・もう、たまらんです(#^.^#)

 

さて、今度の週末が11月最後の釣行かな。

なんとかエントリーサイズをもう1枚釣って、ヒラツイCUPの合計2枚のリミット達成したいところです。

 

ということで、鹿島灘サーフ釣行でした。

 

ではまた。

 

*インスタやってます。

https://www.instagram.com/golomon.hardlure

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