どうもゴロモンです。
今回は、１１月の１ヶ月間に渡って茨城県の鹿島灘のサーフを舞台に開催された「ヒラツイCUP」に参加した、私ゴロモンの結果をご報告します。
茨城県のサーフを舞台に、１１月１日～１１月３０日の期間で４０ｃｍ以上のヒラメ２枚の合計長寸を競う大会であったのが、この「ヒラツイCUP」。
第三回となるこの大会に、私ゴロモンは初参戦したのですよ。
心配であったコロナ禍による緊急事態宣言も、９月３０日に解除され喜んで参戦させて頂いた訳です。
基本、土日の休日の週末釣行となってしまうのですが、なんとか１１月中は４回の釣行の機会を得ることが出来ました。
まあ、海況と体力との兼ね合いで、毎週末に茨城県まで１回行くのがいいとこですね😅
初参戦ではありますが、とにかく４０cm以上のヒラメを水揚げして初エントリーし、なんとか大会に参戦すべく一所懸命キャストを繰り返しました。
ハイシーズンと言われる時期の鹿島灘でしたが、ちょいと行って簡単に結果が出せるほど甘くない訳で、なかなか厳しく渋いサーフの洗礼を受けておりました。
釣行の際は、めげずに丸一日キャストを続けた結果、５０cmのヒラメ１枚と、ソゲ３匹（37、37、39cm）の釣果に恵まれたのですよ。
１枚のみではありますが、40cm以上のエントリーサイズに出会え、エントリー出来たことが素直に嬉しいですし、茨城の海に感謝するところ😊。
そんな1匹をエントリーした最終結果は・・・
５０位でした。
どうやら同じサイズの方は、同じ順位に取りまとめられた様子で、私の他に３名の方が同順位となっておりました。
なので上から順に数えると、私の順位は１２２位。
（同サイズはエントリー順なので、個人的にはこれが真の順位かと）
１１/２８時点では１１８位でしたので、最終的にはちょっと下がったってことですね。
まあ、どんぐりの背比べですから、どうでもいいですね(^_^;)
ちなみに優勝から３位の方々のサイズはというと・・・
もう座布団、小座布団のオンパレードですよ(ﾟдﾟ)！
私なんて小座布団すら丸４年は釣ってないっていうのに・・・羨ましいかぎりです。
さて、多くの釣果がエントリーされていたヒラツイCUPですが、各釣果をもたらしてくれたルアー達も釣果順に取りまとめられております。
そのルアー達を１位～１０位を順にご紹介しましょう。
（ちなみに、サイズ・グラム等の詳細は集計されていないので、ルアー名称のみとなります）
１位：ジョルティ 釣果数：１６７
今回の釣果数でブッチギリの数となっていたのが、BlueBlueさんのジョルティーです。
遊動式のラインアイによりジグヘッドワームの中ではトップレベルの飛距離。
ハリのあるワームマテリアルは、ワーム自体の持ちも良く、プルプルと良く動き引き抵抗も良好で、かなり使い易く人気のワームです。
しかし、２位と３倍以上の差をつけての１位なので、かなり衝撃的な数字です。
それだけ使っている人が多いということでしょう。
私も１セット持ってはいますが、そもそもワームを殆ど使わない変人なので、蔵で眠ったまま、もう２年は余裕で投げてない・・・(^_^;)。
この数を見せられると・・・今度、投げるかな。
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２位：ウエッジ 釣果数：４７
２位はDUOさんのシンキングペンシルのウェッジが入りました。
後方重心で抜群の遠投性能と、ハイピッチなテールスイングアクションでスローに誘える優秀なシンペン。
かっ飛び棒・ぶっ飛び君が上位に来るかと思ってましたが、それを抑えて２位でランクイン。
昨今のDUO人気の賜物でしょうか。
ちょうど１１月は、リモートサーフ感謝祭も同時期にて開催されていましたので、その影響もあるのかもしれませんが。
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３位：スピンビーム 釣果数：３８
３位はシマノさんのヒラメ専用メタルジグ、スピンビームがランクイン。
さすが元祖ヒラメ専用メタルジグですね👍
レーザービームのように飛ぶ圧倒的な飛距離と、ピラピラとテールを振りながら安定した泳ぎ、トレブルフック２個で抜群のフッキング性能、そして着底感の良さと正に完全無欠のメタルジグ。
私も幾度となくお世話になっており、今回も３７cmのソゲではありましたが嬉しい１匹をもたらしてくれた素晴らしいジグ。
納得の順位ですね。
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４位：フリッパー 釣果数：３６
４位はDUOさんのフリッパーです。
フリッパーには鉛製の32gと40g、亜鉛製のZ24・Z36・Z42と種類があります。
どちらも十分な遠投性能と、弓形形状による浮き上がりの良さ、ヒラヒラと水を受けて良く泳ぐアクションと申し分なし。
私的には、Z36がお気に入り。
今回も、37cm（ソゲですけどね）を連れて来てくれた信頼のジグです。
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４位：オフベイト 釣果数：３６
同じく４位で入っているのがバディーワークスさんのオフベイト。
センターバランスのボディーを活かし、水平姿勢でピラピラとヒラ打ちしながらテールを振って泳ぎ、浮き上がりも早いのでスローに見せることが出来る素晴らしいジグ。
詳しくは過去記事にもしておりますので是非どうぞ。
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６位：かっ飛び棒 釣果数：２７
６位はジャンプライズさんのシンペン、かっ飛び棒です。
シンキングペンシルの中において圧倒的な飛距離を叩きだすのが、この「かっ飛び棒」。
見た目はただの棒ですが、その姿からは想像しがたい抜群のワイドアクションと浮き上がりの早さもあって、かなりスローに誘うことが可能。
このスローなワイドアクションで、数々の座布団を魅了し仕留めている高実績の間違いないルアーですね。
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６位：飛び過ぎダニエル 釣果数：２７
同じく６位にはジャクソンさんの飛び過ぎダニエルがランクイン。
こちらも抜群の飛距離に、良く動くウォブリングアクション、そして着底感の良さが、荒れた海況でも抜群に使い易いジグとなっています。
私も大のお気に入りでして、今回のヒラツイCUPでは念願のエントリーフィッシュである５０ｃｍのヒラメを水揚げさせてくれました。
ほんと良く釣れて使い易くて頼りになる、信頼の素晴らしいジグです。
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８位：ハウル 釣果数：２１
８位はDUOさんのハウルです。
サーフヒラメの定番、もはやエサと言っても過言ではない実績をもつハウル。
ワーム形状もシャッド・フィッシュ・グラブと３種類が存在し、どれも実績は申し分なしの安定した釣果を誇ります。
個人的にはフィッシュの強さを感じる事が多いですかね。
フィッシュの見た目はただのストレートのワームですが、このピンテールが微妙な動きをするようで、人が多くスレた場面や日中に、突然バイトを誘発してくれる素晴らしい働きをしてくれます。
安心して使え、確実な釣果で今なお第一線で活躍するワームです。
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９位：モンスターショット 釣果数：１９
９位にはDUELさんのモンスターショットがランクイン。
プラグながらもジグ並の圧倒的な飛距離を叩きだすのが、このモンスターショット。
95Sは、40gの重量でジグの独壇場であったエリアに、プラグのアピールを持ち込むことが可能となり、振り幅の大きいウォブリングアクションでアピール。
シンペンの中では引き抵抗も良くて、巻き抵抗感を感じやすいルアーです。
２０２１年５月には新色も追加され、ますますヒラメに使い易くなったモンスターショット。
詳しくは過去記事にまとめておりますので、ご参照どうぞ。
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１０位：ぶっ飛び君 釣果数：１２
１０位はジャンプライズのぶっ飛び君です。
正直なところ、もっと順位が上になるかと思っていましたが、意外にも１０位に。
（サーフ感謝祭のウェッジに流れたか？）
そうは言っても、さすがの高実績ルアーですからね。
安定した圧倒的飛距離が誰でも再現可能で、振り幅の大きいハイピッチのワイドスイングで、ホント良く釣れるルアーです。
シンペン１つ選ぶなら、間違いなくぶっ飛び君を選びますからね。
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ちょっと気になったとういか残念なのは、１０位以内にミノーが入ってないことですかね。
まあでも、次点にヒラメミノーとサイレントアサシンが入っていますので、それなりに好きな人が使っているって感じですかね。
その他の順位は、下の図に取り纏めてありましたので、是非ご確認くださいませ。
１位～１０位にランキングしたルアーを確認してきましたが、どれもサーフヒラメの定番というルアー達であり、特に目新しい物ではなかったのが印象的でした。
サーフでヒラメを釣るには、ベイトと場所が重要でありルアーは正直２の次だと個人的には感じています。
良いタイミングで良い場所に入り、自分が信頼する使い易いルアーで挑むのがキモなのかと思います。
ただ、良いタイミング（ベイト・潮・時間）を読むのが一番難しいのですよ。
それが分かれば今頃は、座布団ヒラメ片手にウハウハですよ(^_^;)
（いつになることやら・・・）
さて、第三回ヒラツイCUPの結果でしたが、大会期間中は楽しく参加させて頂き、大会運営の方々、関係者の方々、参加者の皆様方、誠にありがとうございました。
ほぼ週末のみの参加ではありましたが、エントリー目指してモチベーション高くサーフに挑むことが出来ましたこと御礼申し上げます。
次回、第四回大会が開催されるのであれば、是非またこの東京在住ヒラメバカを参加させて頂ければと思います。
第四回ヒラツイCUPの開催を、心よりお待ちいたします。
ということで、ヒラツイCUPの結果ご報告でした。
ではまた。
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