どうもゴロモンです。
今回は、㈱タカギのアウトドアポンプのインプレッションです。
市販のタンクに取り付けるだけで、電源不要のシャワーとして使えるのが、㈱タカギから発売されている「アウトドアポンプ」です。
アウトドアポンプは、市販のタンクにセットするだけで電池・バッテリーなどの電源不要で、手動による空気圧力の力だけで現地でシャワーとして使えるシャワーポンプ。
その名の通り、キャンプ・マリンスポーツ・釣りなどのアウトドアシーンで簡易シャワーとして使えるかなりの優れ物なんです。
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このアウトドアポンプが一体どんな感じの物なのか、ご紹介しようと思います。
先ずアウトドアポンプをシャワーとして使うには、別売となっている水タンクを購入する必要があります。
水タンクに指定はありませんが、タンクの口が50mm又は、65mmの口となっているタンクを購入する必要があります。
私は、50mmの口となってる水用ポリタンク(20ℓ)をホームセンターで購入し使っています。
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ポリタンク購入の際、ポリタンクの口が50mmか65mmかの判断がつかない場合は、アウトドアポンプに同梱されている「アダプター」を店舗に持って行って、ポリタンクに取り付くか確認すると良いかと思います。
このアダプターは、ポリタンクの口が65mmだった場合に、50mmとなっているアウトドアポンプ本体のネジ部との接合に使う物。
購入しようとするポリタンクの蓋が、アダプター上部の雄ネジ部に取り付けばポリタンクの口は50mm。
ポリタンクの口部分の雄ネジに、アダプター下部の雌ネジ部が取り付けば、そのポリタンクの口は65mmってことになります。
*注:ポリタンクの種類によっては片側が大口径になっている物がありますが、アウトドアポンプを使用時に圧力を掛けると、空気漏れが発生する可能性がありますので、避けた方が良いかと思われます。
使い方は、いたって簡単!
ポリタンクに水を溜め、アウトドアポンプを挿入し、しっかりと本体ネジ部とポリタンクの蓋を閉め込みます。
ポンプのてっぺんを15~20回ほど手で押して圧力を掛けます。
圧力を掛けたらシャワーヘッドの切り替えレバ―を開けばシャワーとなって水が出ます。
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砂・海水を簡単に洗い流すに、十分な水量は得られていると思います。
砂・潮で汚れたウェーダーはもちろん、ロッド・リール・ルアーも水で洗い流すことが出来ます。
水の「出る」「止まる」は、シャワーヘッドに付いているレバ―を左右に倒すことで選択できます。
簡単に選択可能なので、貴重な水を無駄なく使用することが出来ます。
実際にやってみた動画です。
片手で簡単に切り替えて水が「出る」「止まる」を選べます。
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いつも私は車の後部荷室に置いて使っていますが、15~20回の手動圧力で使用に十分な水量を得られていますので、特に不便は感じることなく使えています。
ちなみに荷室の高さは、地面から約60cm程度の高さとなります。
特にタンクの高さを高い位置にしなくとも、この高さで十分な水圧を得られております。
(さすがに水道圧よりは弱いですけどね)
注意点
購入から1年ちょっと使った中での注意点が1つあります。
それは、
水が入ったままの状態で倒さないこと。
これはですね、釣行後に釣具を全て車から下ろして片付けたのですが、この水の入ったままのアウトドアポンプは、そのまま荷室に積んだままだったのですよ。
(まだ水が半分くらい入ってたのです)
そのまま車で出掛けた際に、カーブを曲がったら後でこれがぶっ倒れたのですよ。
そうしたら、「コポコポ・・・、コポコポ・・・」って音が聞こえてくるではありませんか!
直ぐに車を止める場所がなく、しばらく経って安全な場所で停車させ荷室を確認したら、荷室が水浸し、床下の収納にまで水が貯まる始末😱
倒れた衝撃でホースの接続部のネジ部が緩んだ様子で、そこから結構な水漏れが発生したのです。
これが寒い時期だったから床面のカーペットも乾かずで、えらい困ったことになったのですよ。
なので、水を入れて積載する際は、転倒防止の措置を取られることをマジでお勧めします。
さて、ここまで私の使用感をお伝えしてきましたが、なかなか良い使い心地だと思っております。
以前は釣行時に2ℓのペットボトル数本に水を入れて持って行っていましたが、このアウトドアポンプを1度使うと、その便利さと快適さにこれ以外は考えられないくらいですね。
電源も不要ですからどこでも使えますし、もしもの災害時にもシャワーが使えるってことで、あるとホント便利で使い勝手も良いかと思います。
(水シャワーは、夏場以外は辛いでしょうけどね)
手動圧力ってことで購入前は、水の勢いなどに正直不安がありましたが、実際に使ってみると、サーフ釣行後に使用するには十分な水圧は得られるなと。
水圧に関しては、そりゃ手動ですから水道の圧力には到底及びませんが、言うなれば「優しい感じの水圧」って例えれば良いですかね。
普通に使える水量と圧力は得られております。
私の場合、自宅に帰宅前に、軽くウェーダーの砂と釣具の潮を流すのに、かなり重宝しているアウトドアポンプです。
値段もお手頃ですし、かなりコスパの良い品だと思います。
気になっている方は、是非お試ししては如何でしょうか?
なかなかの品だと思いますよ。
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ということで、「㈱タカギ アウトドアポンプが、かなり使える件」でした。
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