釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

ジッタースティックCF着弾❗

どうもゴロモンです。

 

今回は、先日ご紹介しておりました「ジッタースティックCF」を手に入れましたので、現物確認しようかと思います。


f:id:golomon:20190613221117j:image

 

今回ジッタースティックCFとして久方ぶりに発売された3/8OZサイズ。

全7色の中から、今回は3色を選びました。

 

画像上:07.PHBNB

画像中:03. LUMBK

画像下:05.LHBGO
f:id:golomon:20190614203334j:image

シルバーとゴールドのメッキ系と艶消しブラックを選択してみました。

どれも良い感じです。

 

 

ベリー側はこんな感じ。

化研バーブレスのダブルフックであるジッターバグCFフックは、かなり鋭くて指にサクサク刺さりますよ。
f:id:golomon:20190614203355j:image

 

さてこのベリー側、カタログでは分からなかった部分なのですが、メッキ系の2カラーには色が塗られていました。

 

「05.LHBGO」は、オレンジベリーとなっております。
f:id:golomon:20190614203418j:image

いいですねー、これ朝マズメに使いたいです。

ゴールドのメッキとオレンジベリーが光量の少ない時間帯に輝きアピールしてくれますね。

 

「07.PHBNB」は、ブラックベリーに。
f:id:golomon:20190614203433j:image

こちらは日が昇ってからのデイナマに使いたいですね。

黒はシルエットがハッキリ出でますし、シルバーのメッキでちょいとナチュラルな感じが良いかと。

 

そしてこのジッターステックCFは、全カラーが夜光カラーの配色がされております。

実際にどんな感じで光るのか試してみました。

 

画像上:07.PHBNB

画像中:03. LUMBK

画像下:05.LHBGO
f:id:golomon:20190614203503j:image

画像中「03. LUMBK」と、画像下「05.LHBGO」は予想通りに白い部分が光っています。

これは夜釣りでかなり見やすくていいですねー。

 

しかし、ちょと期待外れだったのは画像上「07.PHBNB」。

目の部分だけの夜光カラーでした。

てっきりヘッドのピンク部分が夜光カラーになっているものと思っていましたよ。

うむー、残念。

 

 

さて、ここで3/8OZのサイズの確認です。

過去に発売されていたジッターバグ3/8OZと比較してみました。


f:id:golomon:20190614203541j:image

ご覧のように、ほぼ同じです。

見た目的には、旧品とのサイズの大きな違いは感じられませんので上出来ですね。

 

違いと言えばこちら。

テール部ペラのヒートン部。

画像左が旧品ですが、真鍮製のスリーブがカシメてあるのですが、今回の物はカップとなっています。


f:id:golomon:20190614203601j:image

 

カップの刻印の違い。

これはパテント切れによるものなので、しょうがないですね。
f:id:golomon:20190614203617j:image

 

ラインアイの太さと長さの違い。

使用には何の問題もないですけどね。
f:id:golomon:20190614203637j:image

 

 

そして、ちょっと気になる点があるのですよ。

それは、カップの「バリ」です。

(※バリとは:打抜き加工の際に生じる突起物のこと)

 

このバリ、個人的にどうしても気になってしまうのです。

ジッターバグも同様なのですが、昔からこの部分が気になってしまう···。

 

ほとんどの方は気になることは無いであろうと思うのですけどね。


f:id:golomon:20190614212435j:image

 

以前、金属加工業を職業とした事があるので、他の方々よりも気になってしまうのだと。

 

なんだかこのバリですが、ナマズとのファイト中にラインに傷が入りそうでイヤなのですよ。

(過去に切れたってことはありませんけどね。)

 

なので、ヤスリ(油目)でバリ取りを行います。


f:id:golomon:20190614212453j:image

シャッ、シャッ、シャッっと面取りします。

出来ればC面取りではなく、R仕上げにするのがベストです。

 

ということで完成👍
f:id:golomon:20190614212513j:image

触ると全然違うのですが、分かり辛いですね。

 

バリ取り実施前と後の2つを並べると分かりやすいかな。

 

画像左がバリ取り前、右側がバリ取り後です。
f:id:golomon:20190614212527j:image

端面エッジ部が曲面になったために、光の反射が増えているのがお分かりになるかと。

 

ちなみに、黒で塗装された物のバリは気にならないですね。
f:id:golomon:20190615110148j:image

塗装の厚みでバリの存在を感じないのかな。

 

 

さて、次に気になった点がこれ。

 

もう既に、ボディーのメッキ面にフックサークルが付いています😥。

f:id:golomon:20190614234713j:image

開封したばかりなのに···。

 

まあ、使えばすぐにキズだらけになるのは承知なのですが、なんだか嫌な感じ。

 

ウレタンどぶ浸けしてやろうかな。

部品外すの手間ですけどね。

 

でも梅雨なので湿度が高く、瓶の中のウレタン溶剤が直ぐにダメになってしまうので、この時期はどぶ浸けしたくないのですが。

 

うむ···悩みますが、使いたいのでとりあえずそのままに。

 

 

そしてもう1つ。

フロントフックの向きを変更します。

 

開封時ではフックポイントは上向きでボディー側になるようにセットされています。


f:id:golomon:20190615111607j:image

このセッティングの場合、障害物やウィードの多い場所ではフックに絡まずに良いのですが、フックアップ的には劣るかと。

 

私が使うタ◯ゾン川は、ほぼオープンウォーターなのでフックポイントを外向きに変更します。

 

精密ドライバーの(+)プラスでフックハンガーのネジを緩めてフックを外します。


f:id:golomon:20190615111418j:image

 

下画像のように上側(ヘッド側)のネジは緩めるだけにして、下側(テール)だけ外す方が作業しやすいですよ。


f:id:golomon:20190615112624j:image

 

で、フックの向きを入れ替えて、ネジを締めれば、

完成👍


f:id:golomon:20190615113113j:image

 

これで準備OK。

これ以上の改造は今のところ考えていません。

まずは純正の良さを堪能します。

 

さあ、あとは釣るだけです。


f:id:golomon:20190615113149j:image

 

久々に入手したジッタースティック3/8OZですが、やっぱ良いですねー。

現行品なので思いっきり使えることが嬉しいですよ。

買えるうちに買っておくべきかとおもいます。

[http://www..com/

:title]

 

 

 

ということで「ジッタースティックCF着弾!」でした。

 

ではまた。