どうもゴロモンです。
今回は、私ゴロモンが使用して良いなと思ったルアーを勝手に適当に紹介する「勝手にハードルアー烈伝」です。
第5回目はメガバスのフラップスラップです。
このフラップスラップですが、淡水用の「フラップスラップ」と、海水用の「フラップスラップSW柊」の2種類が存在します。
パッケージも2種類になっています。
各スペックをパッケージのカタログ値から比較すると、
・フラップスラップ
全長:77mm
重さ:3/8oz(10.6g)
・フラップスラップSW柊
全長:77mm
重さ:3/8oz
という記載でほぼ同じですが、フラップスラップSW柊の説明文を読むと、内部にインサートされた「クランクシャフトバランサーPAT.P」は、バスゲーム用に採用したΦ3.2mmに対して、海水比重を考慮したΦ3.6mmシャフトへと太軸化して重量アップ・・・って書いてあります。
う~ん、相変わらず参考文献 民明書房刊「目我葉巣 負羅分酢羅分」って感じが・・・💦。
ん⁉記載は同じ3/8oz だけど違うのかなってことで、手持ちの電子秤で新品を測定すると・・・
フラップスラップは11gです。
でもって、フラップスラップSW 柊は、
おっと12g。
ということで、1gの違いがあることに。
実際、私は川で両方使用しているのですが、たいして変わらねーなって感じですね。
で、なぜ故にこのフラップスラップをご紹介するかというと、2017年のナマズ釣りで優秀な成績だったのですよ❗。
このルアー特有の動き「パタパタ感」がナマズから愛されるのか、何故か釣れるのです。
使った場面としては、8月に入りナマズもだいぶプレッシャーを受けて、ジッターバグ等のトップでは出なくなってきた時に、他のミノーやクランクを引いたのですが無反応で、何気に投げたコイツに突然のヒットで驚いたのですよ。
その後も何故かコイツにはすこぶる反応が良くて、2017年のナマズキラーとして1軍に登録となったのです。
カラーは何でもOK みたいですが、派手な物が好みの様子。
2017年の私の最大魚71cmは、このPM HOT-SHAD というカラーです。
このフラップスラップですが、固定重心のおかげかレスポンス良く泳ぎ出しが早くて、ゆっくり引いても良く動きますね。
固定重心のルアーはホント動きの良い物が多いです。
基本的にただ巻きで使用してますが、ジャークも優秀ですね。
ただ、ハードにジャークを連発し過ぎると上ずって飛び出すのでちょっと優しくジャークですかね(そんなジャークあるんか?)。
潜行深度も1~1.5mとのことで、私が行く川にちょうど良くて、ナマズが潜むボトム付近を狙うのにピッタリなんですよ。
しかし残念なところは、塗装がビックリする程弱いですね。すぐにフックサークルが出来てボロボロになります。
せっかく綺麗な色で塗装されているのに勿体ないですね。
ということで、私はウレタンコーティングして使ってますよ。
あとは特に淡水用のフラップスラップに付属しているカツアゲフック、刺さりは良さげですが伸ばされますよ、一撃で。
SW に付属の物はそこまで弱くないですが。
なのでフックは必ず交換しましょう。
ただ最近、店先で売っているところを見かけないのですが気のせいですかね。なので私は黄色いお店で中古を漁ってますよ。
メガバスのHPにはSW柊が無いのですが廃盤でしょうか?。廃盤ならば残念です。
最近知ったのですがこのフラップスラップ、2016年のバスマスタークラッシックのウイニングルアーの1つらしいですね。
本当かどうかは別として、良いルアーだと思いますよ👍。使い易いですしね。
まあナマズはもとより、タ○ゾン川の茶色い弾丸もこのルアーで結構仕留めてますからね🎵。
ということで、フラップスラップお勧めしますよ。
ではまた。