どうもゴロモンです。
先日、川岸の藪をコギコギ突入して、未知なるポイント開拓を行っていたときのこと。
うっかりというか、全く気が付かなかったのですが、藪の中の木に手を掛けたその時❗
「痛っ😵💥たー❗」っと右手にズッキ〰〰ンと1撃をくらったのですよ。
よくよく見れば、手を伸ばした藪の木の枝のところに小さめの蜂の巣があってアシナガバチが数匹いるではありませんか❗
アシナガバチは画像のハチですね。
ちなみに画像のハチはキアシナガバチとのこと。
画像は小学館の図鑑NEO昆虫より借用させて頂いております。
ということで、アシナガバチに刺された訳ですよ😫。
知らずとはいえ、蜂の巣を直接触ったみたいなので、刺されるのも当たり前ですけどね😓
幸い5分ほどで痛みは消えて赤い点が1ヶ所。
とりあえずその時は、蚊に刺されたのより腫れずに済んでたのです。
聞いたことがあったアナフィラキシーショックも出ずで、ホッとひと安心したのです。
とはいってもさすがはハチですよね、蚊とは訳が違うのですよ。
翌朝、起きたら右手がこんな状態に💦
寝てる間、なんだかムズ痒いと思ったら腫れてましたよ😨
刺された部分は矢印の小さいポッチになってるところです。
アシナガバチでこれですからスズメバチだったら、どえらいことになってるところですよ。
ハチに刺されたのは随分と昔に、1度刺された記憶はあるのですが、刺された時の状況など覚えておらず、対処法も??な状態でした。
そこで、ハチに刺された時、正しくはどう対処すべきかを知っておくべきだと思った訳なのです。
ということで、いい機会なのでちょっと調べてみましたので、記載しようと思います。
●蜂に刺されたらどうなるか?
・ハチ毒にアレルギーがなければ、刺された部分にかゆみ・腫れが発生して、数日で治まっていく。
← 今回の私ゴロモンの症状はこれですね。
腫れて痒みがありましたので。
そして4~5日で腫れは治まりました。
・ハチ毒にアレルギーがあると、刺された後の30分以内に全身にじんましんや、嘔吐、呼吸困難などのアナフィラキシーを起こし、数%の方が急激な血圧低下、意識障害による命に危険がおよぶことがある。
ということで、ハチ毒に対するアレルギーの有無により症状が大きく異なるようです。
また、体内にハチ毒に対する抗体が出来た後の2回目以降にアナフィラキシー症状を発症するとされているようです。
ただ、初めて刺された場合でもアナフィラキシーショックになる可能性があるとのこと。
なんにせよ刺されないことが一番大事なことってことですね。
とは言え、いつ刺されるかなんて分からない訳なので、もしもの事態に備えて。
●ハチに刺されたらどうするべきか?
①速やかにその場から離れる
姿勢を低くして、その場から素早く離れましょう。
ハチは警戒フェロモンにより他のハチを呼び寄せるそうなので、まずは逃げようです。
何発もくらったら、たまったもんじゃないですから😓
②ハチ毒を出す
傷口からハチ毒を指や爪でつねって絞り出す、又はポイズンリムーバで吸引します。
ポイズンリムーバってのは注射器のような専用吸引器具ですね。
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これでハチ毒を血液と一緒に吸い出すのだそうです❗
決して口で吸い出してはダメとのこと。
口の中の虫歯や歯茎からハチ毒が体に入るそうです。
ちなみに私ゴロモンは、いきなり口で吸い付いておりました・・・。最悪ですね。
ついパクッと消毒的な感じで(ツバ付ければ治る的な感じで😓)。
③水で流す
傷口を流水で洗い流すと良いそうです。
ハチ毒を薄め洗い流すと共に、ハチ毒は水に溶けやすいとのことで、効果は高いそうです。
でも、釣り場に水道なんてまず無いですからね・・・。
綺麗な渓谷ならありでしょうが、タ○ゾン川の中流あたりの水では・・・ちょっとヤバイ気がします😓。
④薬を塗る
抗ヒスタミン系成分を含むステロイド系軟膏を塗ると良いとのこと。
例えば「ムヒアルファEX」などが該当するようです。
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ハチに刺されたら、このような応急処置を行い、人により症状の度合いに違いが大きい様子なので、病院で診療を受けるべきでしょうね。
いつ刺されるか分かりませんし、自分ではなく同行者や子供が被害に合うかもしれないので、正しい対処法を覚えておいて損はないでしょう。
特に自然を相手に楽しむ釣りです、スズメバチ、毒ヘビ、ヒル、マダニ、それこそ熊やイノシシなどの生物に遭遇する確率は、一般的な人達より高いでしょうから、注意する必要があると思います。
気にしだすとキリがないのですが、もしもに備えて「ポイズンリムーバ」はポチろうかと思います。
なんせ実際に刺されていますからね。
ということで、アシナガバチに刺されたら痛いということで。
スズメバチなんてシャレにならんですよ😨
ではまた。