どうもゴロモンです。
4連休、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
この連休を「シルバーウィーク」って言うらしいですが、私は土日のみ休みってことで、特に通常と変わらないです・・・。
金曜日時点での週末の予報があまり良くなかったので、サーフへの出撃は見送ったのですが、いざ当日になると天気は崩れずで、「しまったー!行けばよかったー!」って思って後悔です😅。
さて前置きはこれくらいにして今回は、グローカラーのルアーを使う際に非常に便利な、PROXさんの「四代目 根魚権蔵」です。
根魚権蔵という強烈なネーミングですが、こちらはいわゆるUVライトです。
こちらのUVライトを1年半ほど使ってみましたので、そのインプレをお伝えしようかと思います。
四代目 根魚権蔵 スペック
・光源:ブラックUV-LED灯
・UV波長:390~395ナノメートル
・明るさ:14ルーメン
・電池:単3×1本
・素材:アルミ合金
・全長:約10.5cm
・直径:約2.6cm
・連続照明時間:約3時間
ハイパワーLED搭載コンパクト蓄光器
LEDがパワーアップした根魚権蔵蓄光器の四代目。
三代目と比べパワーのあるブラックUV-LEDチップを搭載。
照射範囲を変えられるズーム機能。
持ち運びに便利なカラビナ付きストラップ付属。
メバル・アジング・ワインド等のルアーの照射に最適な四代目根魚権蔵蓄光器。
電池は、単3電池1本が必要となりますが別売です。
カラビナ付きのストラップが付属なのは、嬉しいですねー。
しかもストラップはセパレート式なので、ちょっと取り外すのも便利です。
UVライトその性能は
この「四代目 根魚権蔵」の性能は、いかほどのものなのか?確認してみようと思います。
比較のために準備したのは、私が普段使っているライト「ゼクサス ZXーR260」と、サスケ120裂波のグローフロリダ。
同じグローカラーのルアーを使い、その性能を比較しようと思います。
ゼクサスZX-R260の明るさは、HIGHモードで300ルーメンありますので(根魚権蔵は14ルーメン)、さすがに差が有り過ぎ。
なので、普段私が夜釣りで使う、電球色(高輝度5mm電球色LED×2)で比較してみます。
同じカラーのルアーに10秒照射します。
画像左:根魚権蔵 画像右:ZX-R260(電球色)
見た目では、右のZX-R260の方が、比較にならないくらい明るいのがお分かりになるかと思います。
ZX-R260の電球色は、夜普通に使うには十分の明るさがありますからね。
正直、300ルーメンのHIGHモードは明る過ぎて使ったことが無いですから。
それでは、照明を落とし暗くしてみます。
照明を落とした直後
両方のライトを消してみます。
画像左:根魚権蔵 画像右:ZX-R260(電球色)
照明を落とした直後から、その違いが分かるくらいに根魚権蔵の方が明るく光っています(画像では分かり難いかもですが)。
照射中は、断然ZX-R260の方が強い光で見えておりましたが、蓄光という意味では根魚権蔵の方が優れていると言えますね。
1分後
そして、さらにそのまま約1分後
画像左:根魚権蔵 画像右:ZX-R260
時間が経つにつれ、更にその差が歴然となってきました。
約1分という短い時間ですが、すでにZX-R260の方は暗くなってきました。
根魚権蔵はまだまだ全然光っております。
時間短縮
このことを実際の釣り場に置き換えると、10秒ほど蓄光してキャスト→着水→リーリング→回収 という一連の流れですが、2~3度キャストを繰り返すとルアーの光具合には大きな違いが出てきます。
そうすると蓄光させる回数も時間も、UVライトと通常のライトでは違ってきますので、最終的にはキャストする回数の差となる訳です。
まさに塵も積もればマウンテンですよ。
グローカラーの蓄光にはUVライトを使った方がより良いということですね。
UVライトもう1つの効果
グローカラーの蓄光に威力を発揮するUVライトですが、もう一つ別の効果があるのですよ。
それは、「紫外線を受けて光る様子が見れる」ということです。
普段、私が使っているルアーを一例として、適当に選んでみました。
これらにUVライトを照射すると・・・
どうです?
いつもと違った光景が見れるのではないでしょうか。
どれもグローカラーのルアーではありませんが、紫外線に反応して、いつもと違った輝きを放っているではありませんか!
特に、ウエッジ120のマットオレンジや、キャンディーカラーの黄色部分などが強烈に輝いているのがご覧いただけるかと思います。
ヒラメは紫外線を認識していると言われておりますので、これらのカラーが強くアピールできるのではないかと。
このことを自分自身が認識していると、ルアーに対する信頼がさらに上がるのではないでしょうか。
要は信じて投げ続けることが出来るって訳です。
ヒラメへの効果
グローカラーを蓄光させ、夜の闇に輝きを放ちながら使った場合、ヒラメに対するその効果は?といいますと、
正直、有るような無いような・・・。
「時と場合による」、が正解でしょうか。
アピール力は強烈ですけどね。
周囲が暗い時には特に重宝していますかね。
自分自身、暗闇でキャストして回収する際、波打ち際でどこにルアーがあるか分かるので。
ちなみに、ima サスケ120裂波 ピンクグローイワシの場合
暗闇にピンク色に光るカラーです。
そんなピンクグローイワシで、暗くなっても往生際悪く、しぶとく粘って釣った1枚。
このピンクグローイワシは個人的にですが、暗い時間帯で一番釣れていると思うカラーです。
やっぱ、ピンクに光るって、なかなか無いですからね。
だだ、限定物なので、超大事に失くさないように使っています。
なので、ここ一番で出すルアー。
そして、ima サスケ120裂波 グローフロリダ
こちらは、ボディーのグリーン系のグローと ベリーのレッドグローの組み合わさったカラー。
そんなグローフロリダで、
最近(2020年6月)釣った1枚
実績的には2番目でしょうか。
ピンクグローイワシが釣れるから、どうしても使用回数もおのずと少なくなるので。
最近は、先発で良く使うようにしておりますが。
こんなヤツも寄せてくれます・・・(-_-;)
なんにせよ、暗い闇夜の水中で、光輝いて強烈にアピールしているので、釣れる気がするっていうのが、私がグローカラーを光らせて使う一番の理由・効果ですね。
UVライト注意点
光源を直接覗き込むのは厳禁。
UVライトは、眩しさを感じ難いですが長時間見続けると、日焼け同様に目も焼けます。目の痛みや視力障害を引き起こす可能性もあります。
なので直接覗き込まないようにご注意くださいませ。
まとめ
さて、PROXさんの「四代目 根魚権蔵」をご紹介しましたが、グローカラーのルアーを手早く短い時間で蓄光させるのに、抜群に便利なUVライトだと思います。
私みたいに、グローカラーは光らせてナンボ!って思っている人間には最適な一品です。
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一度その便利さを体験すると、通常のライトには戻れないですよ。
ということで、「PROX 四代目 根魚権蔵~グローカラーにオススメ」でした。
ではまた。