どうもゴロモンです。
またしても気になるルアーがあるのですよ。
それは、シマノから12月に発売予定の「オシア シュートジャーク 125SP」です。
これ、一目見た時に、「これ、ヒラメミノーⅢじゃねーの?」って思ったのですよね。
カラーこそ違いますけど、見た目は、まんまヒラメミノーⅢに見えるんですけど。
そんな気になった「オシア シュートジャーク 125SP」を調べてみようと思います。
オシア シュートジャーク 125SP スペック
・サイズ:125mm
・重量:25g
・タイプ:サスペンド
・フック:#4
このオシア シュートジャーク、見た目そっくりのヒラメミノーⅢとのスペック的な違いを分かり易くする為、表にしてみると以下のように。
サイズ(mm) | 自重(g) | タイプ | 本体価格(円) | |
シュートジャーク 125SP | 125 | 25 | サスペンド | 2,200 |
ヒラメミノーⅢ 125F | 125 | 23 | フローティング | 2,000 |
ヒラメミノーⅢ 125S | 125 | 25 | シンキング | 2,000 |
ヒラメミノーⅢのシンキングとスペック上は同じ数値ですが、その違いは同じ25gではサスペンドとシンキングかの違いと、値段が200円違うくらいで大きくは変わらないスペックとなっています。
どうもその違いがハッキリ分からないので、もう少し深堀りしてみましょう。
(200円の違いはいったい・・・??)
ボートサワラキャスティング専用設計ジャークベイト
ワイドロールでタダ巻きOK!ジャーキングも効果的!
幅広ボディーを活かしたワイドロールは、タダ巻きアクションで十分にアピール。
それでも喰わない時には、強めのジャークで大きくヒラを打たせてフラッシングを強める誘いも効果的です。(メーカー説明より)
技術特性
AR-Cシステム
AR-Cシステムは、重心移動システムの常識を覆すバネ式重心制御を採用。
キャスト時に、遠心力と加速でウエイトを後方へ移動させます。
そして、バネ式重心制御を搭載することで、ウエイトがもどり、着水時には固定重心ミノーと同等の安定姿勢で抜群の立ち上がりを実現しています。
このオシア シュートジャークには、AR-Cシステムが採用されています・・・。
って、ちょっと待てよ・・・。
ヒラメミノーⅢは、AR-Cから更に進化したAR-C VRシステムが採用されているのですよ。
何故に以前のAR-Cシステムを採用したのでしょうかね?
この辺りがボートサワラキャスティング専用設計という、サスペンドであることと、多少のアクションの違いとして出てくるのでしょうか?
シマノさんのページを見てもよく分かりませんね。
強鱗
狂鱗の鱗の大きさを強調し、アピール力を強めたホログラム。
*001、002、005のみに採用。
強鱗については、過去記事にまとめておりますのでご参照くださいませ。
貫通ワイヤー
ヒラメミノーⅢ同様に、貫通ワイヤー仕様となっているので、大型魚でも安心の仕様となっております。
気になるのは、そのカラー
今回私が気になった理由は、採用されているカラーなのですよ。
特にこの2色
001 ダブルオレンジ(強鱗)
オレンジと強鱗ホロを組み合わせたこのカラー。
サーフヒラメに使えそうなルアーに採用されるのを、待ちに待っておりましたよ。
素晴らしいです。ようやく来たなと。
これは買いですね。
002 ダブルピンク(強鱗)
ヒラメといえばピンク。
ヒラメミノーⅢでは、限定カラーとして背中に堀田さんのサインを背負ったマグマピンクが存在していましたが、限定モノなので、なかなかキャストするのに勇気がいるのですよね。
そんな使いたくてもちょっと躊躇するというジレンマもあり、今回この強鱗を纏ったこのダブルピンクは、心揺さぶられるカラーなのです。
これも欲しいですねー。良いカラーです。
最後に
さて、オシア シュートジャーク 125SPですが、オフショア用のオシアシリーズにカテゴリーされていますが、別にショアから使ってもなんら問題ないので発売されたらガンガン使ってやろうかと思います。
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しかし発売が2020年12月予定ということなので、少々先になりますけどね。
どちらにしても東京都はコロナの影響で、直ぐにサーフへ釣りに行けそうな感じはしませんから気長に待とうと思います・・・( ノД`)シクシク…。
ということで、「オシア シュートジャークが気になる件」でした。
結局、200円高いのは何故だろう?
ではまた。