釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

狂鱗から強鱗へ~強烈なほどに刺激する鱗

どうもゴロモンです。

 

シマノの狂鱗ホログラムが「強鱗」へと、さらなる進化を遂げての登場です。


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シマノの狂鱗ホログラムとは

シマノの開発担当者が、生きたイワシのウロコのスケッチから起こして、実際のイワシのウロコ配列までも再現したという、魚を狂わせるほどの本物感を持った脅威のホログラム。

 

狂鱗については、過去記事にまとめておりますので、ご参照くださいませ。

 

 

強鱗とは

強い鱗と書いて「きょうりん」と同じく読むのが、今回の「強鱗」。

 

そのコンセプトは、1枚1枚のウロコが持つその強さの再現。


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開発に関わるプロの要望

強鱗開発の際には、堀田光哉さんや奥田学さんの意見が取り入れられているとのこと。

 

サーフフィッシングと言えばこの方、堀田光哉さんからは、

・広大なサーフで強烈にアピールできる強いフラッシング能力。

・ホログラムの効果を最大限に発揮する光彩の幅広さ。

 

デカバスハンターで名高い奥田学さんからは、

 ・鱗の大きさで強調するベイトフィッシュのもつ「強さ」。

・ギルやフナ、汽水域でコノシロを捕食するバスを想定した鱗の大きさ。

 

このような意見・要望をシマノ開発チームによって、「マブナ」と「コノシロ」の鱗をイメージして調整。

 

更に、ホログラムで強烈にアピールできる新技術を1枚1枚の鱗に細かく加えることで、それぞれの鱗が別々に輝き、1枚1枚が強く輝いて全体的なアピール力を強めているとのこと。

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画像では、ギラギラした感じが凄いです👍

 

詳しくはシマノさんのページでも紹介されていますので、ご参照くださいませ。

 

 

実際、搭載されたルアーたち

バンタム Btスラプターに、この「強鱗」が使われています。

(画像はルアマガ+さんから借用しております)
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かなり鱗が立ったような立体的な感じに見えて、強烈で尚且つ複雑なフラッシングを放つ様子が垣間見えます。

 

この強鱗ホログラムによる強烈アピールは期待できますねー(^^♪

 

強鱗採用ラインナップ

現在、シマノHPで確認できる強鱗採用ルアーは以下です。

・バンタム Btフォース

・バンタム Btスラプター

・ブレ二アス ライズポップ

・ブレニアス ブリームペンシル75F

・ブレニアス ライズウォーク65F

・オシア ステンンガーバタフライ フラットライト

・オシア バブルディップ220F フラッシュブースト

 

熱砂シリーズは無いですね・・・。

ちょっと残念です。

まあ、そのうちにラインナップされるでしょうから、楽しみに待つとしましょう。

 

 

サーフヒラメに使うなら

現状のラインナップの中で、サーフでヒラメ狙いに使うとすれば・・・

オシア スティンガーバタフライ フラットライト 30gでしょうかね。

(オフショア用だけど、イケるでしょ。)

 

カラーも私好みの2色なので。

先ずは、間違いないのがこちら。

・007 キョウリンオレキン

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私の大好物であるゴールドとオレンジを組み合わせてある、最高のカラー。

これは買いですね。

 

そして、これ。

・008 ケイムラベイト

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紫外線を認識していると言われているヒラメですから、このケイムラと強鱗の複合効果に期待するところですね。

 

 

狂鱗から強鱗へと進化したキョウリンホログラム。

 

狂鱗が出た時には、それはそれは驚きましたが、まさか進化するとは思いませんでした。

あくなき探求心とアイデアを形にする、その技術力に脱帽するばかりです。

 

是非とも「強鱗」試してみたいですね。

 

ということで、「狂鱗から強鱗へ~強烈なほどに刺激する鱗」でした。

 

ではまた。