どうもゴロモンです。
今回は、前回の引き続きということで、「沼津港深海水族館へ行ってみた」の後編です。
さて前回は、水族館の中へと入りまして、アブラボウズやミドリフサアンコウなどの深海生物に出会ったところまででしたね。
では、メインイベントのシーラカンスにご対面と参りましょう😄
シーラカンスは冷凍された状態で、水族館の2Fに展示されているみたいです。
2Fに続く階段を昇ると直ぐに、シーラカンスの歴史的大発見の様子が、パネルと動画で紹介されていました。
女性の方が発見者となっていたことは知りませんでした。
当時のシーラカンスのスケッチが、ちょっと可愛らしい感じになっているのが、なんだか微笑ましいです😊
さあ、シーラカンスについて勉強して気分を盛り上げたところで、いよいよシーラカンスとご対面です❗
ジャーーン❗❗
これがあのシーラカンスです❗
大きく口を開け、凄い迫力❗
冷凍って言うから氷付けを勝手にイメージしていましたが、立体的で手足のようなヒレやウロコの一枚一枚までもが良く確認することが出来ます❗️
これはホント、スゴイですよ❗️
あの独特の姿を間近で、しかも本物を見ることが出来るとは❗️❗️
しかも、さらにもう1匹が展示されていました。
こちらは少しおとなしい感じですね。
計2匹の冷凍シーラカンスが展示されています。
これがあの「生きている化石」と呼ばれるシーラカンスかと感慨深く見入ってしまいました。
子供の頃に放送されたシーラカンス捕獲のニュースを暫し思い出しておりました。
いやー、感動ものですね。
そして剥製も展示されていましたよ。
巨体と大きな口に対して、歯が小さい感じが意外でした。
冷凍も剥製も甲乙付けがたい大変立派なもので、貴重な品を見れたことが本当にありがたかったですね。
「生きている化石シーラカンス」、今も深い海の中で生きているかと思うと、やはり大切にしたいなと。
3億年以上前から変わらぬ姿で生き続ける大先輩に、胸熱のゴロモンでした。
これからも長く長く生き続けてもらいたいですね。
さて、シーラカンスの姿に感激したところで次に行くと、もう1つのメインがお待ちかねですね。
それはこちら、
生息水域:350m~900m
メキシコ湾に生息し、体長は最大で50cmにまで成長する世界最大の等脚目(ダンゴムシの仲間)。
鳥羽水族館で5年以上絶食して話題となっていたダイオウグソクムシ。
これだけダンゴムシがでっかいと、なんだか理解できない感じをうけます・・・。
本当に生物なのかな?って。目の前で見ても実感がないというか作り物みたいで。
水槽の隅っこで、固まっていましたので動きが見れず、ちょっと残念でした。
そして最後にご紹介はこちら。
「ミノエビ、ボタンエビ、アカミノエビ」
駿河湾の水深300m~500m付近に生息。深海底引き網漁で捕獲。
3種とも、とても美味なため、食用として有用な漁業物。
生きているボタンエビを初めて見たのですが、透き通るピンク色が綺麗でしたね。
見ていると目がクリクリして可愛いと思う心と、美味しそうという心が・・・(^_^;)。
てな訳で、シーラカンスと深海生物を堪能したところで、お昼はとっくに過ぎており腹も減ったので、もう一つのお楽しみの旨い飯を食いにレッツゴー💨
さて、何処に行こうかなとしばし付近を散策。
なんせ子連れなので、子供OKのお店で、旨い海鮮を食べれるところで、なおかつ生もの以外もありそうなお店を探します。(子供が生ものがあまり得意ではないのでね)
そんな中、外にメニューが置いてあるお店が目にとまり、メニューを見るとお子様メニューもあることを発見❗
お子様メニューの設定があるってことは、子供もOKってことですからね。
それに生もの以外に、煮魚や焼き物もある様子。
ということで、こちらの「沼津 かねはち」さんで決定。
(画像は、「かねはち」さんから借用しております)
店内は、とても綺麗で洗練された空間となっており、一瞬緊張しましたが、他のお子さんにベビーカーも見えましたのでちょっと安心。
どれも旨そうで、さて何を食べようかと迷いましたが、やはり駿河湾の新鮮な海鮮と煮魚メニューを選択。
私ゴロモンはこちら。
「駿河丼」と名付けられた海鮮丼を注文。
すし桶に入った駿河湾の海の幸と大きい味噌汁!お値段1600円。
生シラスにサクラエビ、刺身も最高👍
味噌汁も海鮮の出汁が効いていて、これまた旨い😋
本当に旨かったなー、思い出したらヨダレが出る。もう一回食いてーなー。
久しぶりに新鮮な魚を食ったなと。だってホゲってばかりですからね・・・。
で、奥方様はこちら。
金目煮付け定食
立派な金目鯛の姿煮!小鉢の刺身と味噌汁・ごはんの圧倒的ボリュームの一品。
お値段2300円。
王道の金目の煮付け、さすがの旨さの様子。
奥方大満足です😊。
そして子供はこちら。
「煮魚定食(カブト煮)」
ドーン!
来た瞬間、デカさにビックらこいた(゚д゚)!
まさかの真鯛と金目のカブト煮(半身)がダブル盛り❗マジでデケーよ❗❗
お値段、なんと1000円❗
このボリュームで1000円って、かなりお得ですよね。
さすがに子供は食いきれない量でしたので、私も加勢して食べましたが、旨かったですねー。
真鯛と金目の両方を味わえるとは、なんたる贅沢でしょうか(^^)v
ということで、豪勢な料理に親子で腹パンパンになったのでした。
いやー、久しぶりに贅沢しちゃいましたね。大満足です😊
「沼津 かねはち」さん、ボリュームもあり、そしてなにより旨い。
店も子供OKで気兼ねなく食事できますし、唐揚げなどの単品料理も注文できますのでお子さんが生もの苦手でも食事に困らないかと。
ホント良いお店でございました。お勧めしますよ。
さて、沼津グルメを満喫したところで腹ごなしに海岸へ。
沼津港の直ぐ横は、千本浜と呼ばれる砂利の広大なサーフが広がっていて、ショアジギでも有名なポイントなのです。
当然ですが釣り士としては行かない訳がないのですよ。
時間はPM16:00。
子供と奥方様は、海岸に着くと久しぶりの海にテンション上がって、海に向かって石を投げてます。
私はというと、もちろん忍ばせてきたパックロッドを取り出し、キャスト開始ですよ😄
パックロッドはエギングロッドしか持ってないので、それでショアジギを敢行。
ジグは30gのアフターバーナー。
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しかし、完全にロッドのパワー不足(-_-;)
もっと軽いジグは?とタックルケースの中を探ると、持ってきた一番軽いジグはガン吉の20gと撃投ジグ25gしかない😥。
まあそれよりも軽いジグは買ったことすらないですしね・・・。
とりあえずガン吉20gでジャークしますが、それでもティップが柔らかすぎて、ジグにキレがない感じ・・・。
さすがに私のエギングロッドでは役不足でした。
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それでもショゴでも釣れんかね?とキャストしますが、いつものごとく安定の反応なし。
そして直ぐに日は傾き、夕マズメに突入。
底物でも何でも良いから釣れろとマキッパ30gを投入して、ボトム付近を狙います。
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しかし反応は無く、PM17:00
夕暮れ日没を迎え、無念の終了です。
1時間だけの釣りでしたが、とりあえず海に向かってキャスト出来ただけヨシとします。
出来れば子供に釣れたての魚を見せたかった・・・残念😢。
ということで、軽くホゲって沼津を後にしたのでした。
さて、2回に分けて沼津港深海水族館を中心にご紹介しましたが、シーラカンスに深海生物、駿河湾の海の幸とかなり楽しめた1日となりました。
皆様も機会あれば是非ともシーラカンスに会いに行って頂ければと思います。
駿河湾の恵みに溢れた沼津の魅力が、ほんの少しでもお伝えできていれば幸いです。
「沼津港深海水族館へ行ってみた」でした。
ではまた。