どうもゴロモンです。
今回は、DUELから発売となる「ハードコア®️モンスターショット」をご紹介します。
(画像はDUELさんから借用しております)
以前からその存在は「でっかいヘビーショット」として、ちょいちょい情報は出ておりましたが、ついに正式にDUELさんのページに掲載されましたねぇ~☺️
名前も「モンスターショット」の名で、ついに登場です❗️
ハードコア® モンスターショット | 釣具の総合メーカー デュエル
その「モンスター」の名の通り、脅威のヘビーシンペンとなっております。
早速、そのスペックを詳しく確認しましょう。
今回の「ハードコア®️モンスターショット」ですが、下記の2種類での展開となっています。
●モンスターショット 125S
・サイズ:125mm
・重量:60g
・タイプ:シンキング
・フックサイズ:#1
・沈下速度:44cm/秒
●モンスターショット 95S
・サイズ:95mm
・重量:40g
・タイプ:シンキング
・フックサイズ:#3
・沈下速度:54cm/秒
このスペックで目を奪われたのは、やはりその「重量」です。
95Sでは40g、125Sに至っては、なんと60g!の重さとなっているのです!
ついにやりやがったなって感じですね!、他社の一歩先を行く抜きん出たスペックです。
この重量により、他の追従を許さないぶっちぎりの性能となるのが、「飛距離」です。
ちなみに他社の有名同サイズのシンペンと比較すると以下の通り。
●95mmクラス
・ぶっ飛び君95S:27g
・ウェッジ95S:30g
・モンスターショット95S:40g
●120mmクラス
・カッ飛び棒130BR:38g
・ウェッジ120S:38g
・モンスターショット125S:60g
比較するとこのモンスターショットが、いかに飛び抜けているかが実感出来るのではないでしょうか?
●圧倒的な飛距離
とうとう最大飛距離100mオーバーを謳ったプラグの登場なのです。
今まではメタルジグでしか、ほとんど到達することがなかった100m先のポイントに、プラグをぶち込むことが可能となるのです!
これは相当なアドバンテージですよ。
ジグの飛距離となる100m先のエリアの中で、プラグのアピール力を使えることになるのですからね。
ジグだとサイズが小さいので、そのアピール力には不足な感じは否めないのですよ。
その存在感は、どうしても小さくなるのです。
そして、ジグは小さく重いので、浮力の無さからスピードは、基本的には速い動きが主体となってしまいます。
そんなジグ類でしか攻められたことが無い100m先のエリアに、プラグによるその存在感、ジグと違ったアクションとフォールでアピール出来るのであれば、かなりの期待が持てると思うのです。
●多彩なアクションが可能
このモンスターショットには、同社のヘビーショットと同じく極小のリップが設置されています。
この極小リップのお陰で、水掴みが良くなりリーリングの際、シンペンの割りには引き抵抗感を感じることができることになります。
そしてルアー自体の重さもあるので、他のシンペンよりも巻いてる感が大きく感じられるのではと思います。
特に初心者の方や、シンペンは引き抵抗がなくて苦手って方には、より使い易いのではないでしょうか。
また、この極小リップはレンジキープにも一役買ってくれており、浮き上がりを多少なりとも抑えてくれることになりますので、一定層を引き易くなります。
そして、メタルジグのごとく使うことも可能で、多彩なアクションも上手にこなしてくれる様子。
タダ巻きは当然、スキッピングにジャークにと、青物相手には特に重宝する武器となるのではないでしょうか。
●水平姿勢のローリングフォール
フォールも魅力的なのがこのモンスターショット。
低重心で固定されたウエイトにより、水平姿勢を保ったまま、ボディーをローリングさせながらフォールしていきます。
まさにその姿は弱って落ちていく小魚をイミテートしておりますね。
ナブラ撃ちでフラフラと落とし、ベイトボールから弱り落ちる小魚を表現したら最高でしょうこれ!
後方を追尾してきたフィッシュイーターに、このフォールで口を使わせてトドメを刺す!なんて使い方も当然イメージ出来るのですね👍
フォールの際は、少しロッドを下げながらラインを送り込む感じで使うと良い姿勢でフォールしてくれそうです。
●大物にも安心の貫通ワイヤー仕様
ハードな使い方にも安心なのがデュエルのハードコアシリーズ。
このモンスターショットも貫通ワイヤー仕様に、高強度の分厚い樹脂を纏い、鎧のようなタフボディーになっております。
少々磯場で岩にぶつけようが、護岸に当てようが、たいしたダメージはないと思われますね。
さらに、デュエルさんによる貫通ワイヤーの引っ張り試験では100kgを超える強度を記録。
100kg超えってスゲー・・・恐るべしです💦
●カラーラインナップ
カラーは全10色のラインナップで展開される様子です。
私ゴロモンがこの中から選ぶとすれば、この3カラーですかね。
・HSF シルバーフラッシュ
「ギラギラフラッシングスペシャル」と銘打たれたこちら。
「日中の太陽光を乱反射させ広範囲にルアーの存在をアピール」と説明文に記載されています。
ルアーは目立ってなんぼって思っている私にぴったりのハイアピールカラー。
間違いなくコレは手に入れます。
・HPI ピンクイワシ
サーフでの絨毯爆撃をよく発動する私にぴったりですね😅
オレンジベリーなところもポイント高いです。
・HBPC ブルピンキャンディー
「ハイアピール外洋スペシャル」。
やっぱ迷ったらキャンディーカラーです。
ヘビーショットの同カラーを持っているのですが、お気に入りなので。
ベリーがピンクなところも重要な部分ですね。
ここまでモンスターショットの詳細をご紹介してきましたが、詳細が纏められたDUELさんの動画がありますので是非ご覧ください。
さらに、鉄人・松岡豪之さんの実釣動画もあります。
非常に見所の多い動画で、モンスターショットを使ってバシバシ釣ってます。
そして磯場での立ち位置、波に対する動き・心構えは勉強になりますよ。
●サーフヒラメに使うなら
私がこのモンスターショットを使うとした場合、基本サーフでフラットフィッシュ狙いが中心の釣り士なので、やはりモンスターショット95Sの40gを選択することになりますね。
サイズ的には125mmの方がアピールの点では良いとは思うのですが、60gは私のNESSA S1100MMHではキャパオーバーですからね。
60gを振り抜けるサーフヒラメロッドとなると、現状は少ないと思います。
60gだとショアジギやプラッキングロッドのMH~Hクラスが出番でしょうね。
青物主体で実釣される方にはモンスターショット125Sの60gは、強い味方になるでしょう。
ただ個人的にですが、60gを一日フルキャストし続けるのは結構疲れるかなと。
私なんか体力無いので、40gまでですねぇー(;^ω^)
さて、モンスターショットについて書いてきましたが、非常にワクワクさせてくれるルアーで、正直楽しみで仕方ないです(^^♪。
このモンスターショット、今のところ8月上旬の発売予定となっています。
早く入手してサーフで投げてみたいですねぇー、気持ちよく飛んでいくのでしょうね。
ということで、「ついに登場!ハードコア®モンスターショット」でした。
ではまた。