どうもゴロモンです。
今回は、前回に引続きで冷蔵庫ネタをお送りしようと思います。
(釣りに関係せずでスイマセン、たまにはってことで)
突然の購入劇でドタバタでしたが、大枚叩いて新品を購入しましたので、せっかくですからご紹介しようかなと。
特に、10年以上前の冷蔵庫を現在ご使用中の方は、私の二の舞にならないようにということで。
さて今回、私が泣きながら😢購入したのはこちらの冷蔵庫です。
Panasonic 冷蔵庫 NR-F554HPX
(画像はPanasonicさんから借用しております)
スペック
幅:685mm
奥行:699mm
高さ:1828mm
質量:111kg
年間消費電力量:266kwh/年(使用条件により異なる)
定格内容積:550リットル
では、この冷蔵庫の数々の機能をご紹介していきます。
⚫微凍結パーシャル
約1週間、肉も魚も作り置きも新鮮に保存。
低温かつ完全には凍らない約-3℃なので、解凍いらずで1週間長持ち。
説明によると「チルド」と「冷凍」のいいとこ取りらしく、チルドより低温の-3℃の微凍結なので鮮度長持ち。
解凍が不要なのでドリップが少なく、うまみの流出を防ぎ、食品の細胞を傷めないからおいしいとのこと。
個人的には解凍不要というのは嬉しいですね。刺身は切り易いですし、肉もパリパリ剥がれるのであれば料理がしやすいのですよ。
これなら釣った魚が、さらに美味しく頂けることでしょうね。
⚫Wシャキシャキ野菜室
適切な湿度を保って、約1週間シャキシャキ長持ち。
①新・モイスチャーコントロールフィルター
湿度調整の働きをする再生セルロースを2層にしたことで、より適切な湿度コントロールが可能に。
②小物野菜ケース
小さな野菜も整理しやすい。
③野菜室本体ケースの葉野菜コーナー
水腐れしやすい葉野菜はココへ!
④ボトル&調味料コーナー
背の高い食品も縦置きできる。
5kgの米びつもまるごと!2Lペットボトルが10本入る。
この野菜室ですが、湿度コントロールとナノイーの働きにより菌の繁殖を抑えて清潔に保存し、新鮮さを保つそうですよ。
特に葉野菜が長持ちすることは嬉しいですね。
ホウレン草や小松菜などは、すぐにシナシナになりますからねー。
⚫ワンダフルオープン -冷凍室、野菜室-
高耐荷重ベアリング式レール採用。
冷凍室も野菜室も100%全開で大容量。奥の奥まで使いやすい。
①上段ケース
カップアイスなど背の低い食品、小分けの食品をスッキリ見やすく収納。
②中段ケース
タッパー類などよく使う食品がたっぷり入る。
③本体ケース
市販の冷凍食品もたっぷり収納。
④縦置きスペース
凍結用ボトルも立てたまま入る。
冷凍室と野菜室にはベアリング式レールが採用されています。
点で支持するベアリングですから、当然軽く可動しますよね。
収納容量が大きくなれば当然、重量増となりますので、その恩恵は顕著に現れますね。
冷凍室が大きいので、たっぷり釣っても保管できますよ!遠慮なくバンバン釣りましょう😅
⚫冷蔵室 -すみずみまで使いこなせる大容量-
①全段ガラス棚
②液ダレしても下までこぼれないドア棚
③2Way卵ケース
手前も奥も取りやすい。収納スタイルが変えられる。
よく使う3、4段目が広々
鍋ごと冷蔵庫にぶち込めます。
ムダなく使えてレイアウトも自在
3段目がワンプッシュでスライドするので、背の高い物もぶち込めます👍
3方向から明るく、奥までしっかり照らして見やすい
ほんとに明るくて、冷蔵庫の中が華やかな感じになりますよ。
しかもこの照明、部屋が暗い時は自動で照度を下げて眩しさを軽減する「ナイトアシスト」機能付き(そこまで必要なのかは別としてね)。
⚫ナノイーX・ナノイー
「ナノイー」は空気中の水分に高電圧をかけて生成されるイオン。
むずかしいことは置いといて、除菌と脱臭に効果を発揮するイオンらしいです。
脱臭効果のグラフを見ると、レベル5の強烈なニオイが、8時間後にはレベル2~3の弱いニオイまでに脱臭できるとのこと。
⚫エコナビ -自動でかしこく節電、しっかり冷却-
曜日ごとのパターン、生活リズムや収納量に合わせてきめ細かく節電するエコナビ。
3週間分のドア開閉と収納量の変化を記憶。
曜日ごと、1時間ごとに分析・予測。
冷蔵室の収納量を光で調べたり、野菜室の収納量を湿度で調べることで、各部屋に適切な冷却を行いながら省エネ。
①収納量が多くドア開閉が多い。
②時間帯によって使用状況が変化。
③収納量が少なくドア開閉が少なめ。
どうやらかなりの数、センサーが付いているみたいで、超頭が良い冷蔵庫らしいですぞ❗
最近の冷蔵庫、恐るべしです😓
さて、ここまではカタログから抜粋してご紹介しましたが、ここからは実際に数日使った感じから少々ご紹介を。
●まずは、このドアの表面です。
これ、ドア表面がガラスなのです。
ピカピカで綺麗で良い意匠なのですが、弱点はマグネットが付かないのですよ。
なもんで、Panasonicさんも当然ですが気になることらしくて、対策品を頂けました。
それはこちらです。
専用マグネットセット
中身はマグネットシートとマグネットなのですが、シートは裏面がシールになっております。
ドアにペタッって貼って使います。
シール面の粘着が弱くなったら、水洗いすると粘着力が復活するとのことです。
ここにコピー用紙2~3枚程度はマグネットで挟むことができます。
ちなみに、冷蔵庫側面はマグネットが付きますので、こっちにキッチンタイマーをくっ付けて我が家は使っています。
●卵の保管位置が決まっている。
卵の保管ケースは自由に移動できるのですが、取説には仕切り棚の右側を使うように記載されています。
理由は、どうやら冷気の吹き出し口が関係している様子。
画像のように庫内のダクトから冷気が吹き出す構造になっています。
なので、冷気の吹き出し口に卵を置くと、卵が凍る可能性があるみたいです。
という理由で右下が定位置とのこと。
まあ、しょうがないですね。
●冷凍室の容量が大❗
画像のごとく棚の3ヶ所が冷凍室と製氷室になっています。
詳しくいうと、右上は「新鮮凍結ルーム」ですけど、冷凍室としても使用可能なのです。
今は、この新鮮凍結ルームには先日クーラーボックスにぶっ込んだ氷と保冷剤を入れてますけどね。
氷を作らないなら、製氷室に小さめの保冷剤を収納することも有りですけどね。
釣りに使う保冷剤をも合わせると、案外と量がありますし、食品を冷凍保管することが多いので、冷凍室が大きいことは私は嬉しいのです。
●上段・中段ケースが外れやすい
画像の①、②の上段ケースと中段ケースですが、とにかくレールから外れやすいのですよ。
些細な事で脱線すると言えばよいのか、直ぐに外れて斜め状態に。
そうなると、引き出した扉を押して閉める際に引っ掛かって、閉まらないのです。
これがマジで💢イライラです。
これがホント頻発するので、これはかなりの減点ポイント😩
これさえなければ、なかなか良い冷蔵庫だったのですがねー・・・。
さていかがでしたでしょうか?
長々と書き綴ってしまいましたが、購入後にカタログを見るという、普通はあり得ない状況なのですが、最近の冷蔵庫のレベルの高さにちょっと驚きました。
なかなかポンポンと買い換える物ではないと思いますが、随分と冷蔵庫も進化している様子なので、10年以上前の型をお使いの場合、買い替えのご検討も良いかも知れないですよ。
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私は強制的に買い替えとなりましたけどね。
ということで、今回の記事がどなたかのご参考になれれば幸いです。
Panasonicの冷蔵庫、恐るべしです。
ではまた。