どうもゴロモンです。
今回は、DUEL(デュエル)より3月に発売予定の「HARDCORE® SHALLOW RUNNERと、MID DIVER」をご紹介します。
(画像はデュエルさんからお借りしております。)
まずは、「HARDCORE® SHALLOW RUNNER」から。
磁着タングステンボール搭載。
最長飛距離と遊泳安定性を両立した、シャローランナーリップレス。
高活性の魚が集まるシャローレンジを攻略!
HARDCORE® SHALLOW RUNNER スペック
●シャローランナー90mm(3月上旬発売予定)
・サイズ:90mm
・重量:10g
・フックサイズ:#6 リング:#3
・タイプ:フローティング
・レンジ:10~60cm
●シャローランナーH3(3月上旬発売予定)
・サイズ:120mm
・重量:17g
・フックサイズ:#6 リング:#3
・タイプ:フローティング
・レンジ:10~60cm
●シャローランナーH2(4月下旬発売予定)
・サイズ:120mm
・重量:21g
・フックサイズ:#2 リング:#4
・タイプ:フローティング
・レンジ:10~60cm
磁着タングステン×ニューマグネット重心移動で、一つ上の飛びと泳ぎを表現。
アイルマグネットでお馴染みの、磁着マグネットシステムがリニューアル搭載されています。
今回磁力20%UPとのことで、通常時は強い磁力でウエイトを前方で固定しています。そしてキャストの際は、ウエイトが後方に勢いよく移動するので、より遠く飛んでいくって訳ですね。
そして着水後、ラインが巻かれ、リップで水を受けることにより前方にウエイトが戻ると同時に強力な磁力とウエイトホールドカップで固定され、安定した泳ぎをみせるということです。
ウエイトが強力に固定されるということは、重心が安定するのでアクションの向上に繋がります。
ジャークやトゥイッチなどの際、動きにキレが出ますし、ロッドワークへの反応が良くなります。
重心移動のルアーなのに、固定重心と同様のキレのあるルアーアクションが望めると思われます。
高活性の魚が集まるシャローレンジを攻略
レンジが10~60cmとシャロー攻略に特化した設定となっており、河口や干潟、遠浅サーフ、磯のサラシの表層で使い易いのかと思います。
まずはポイントに着いての第一投に選択する先発ルアーでしょうか(やっぱ上から順に攻めていきたいですからね)。
シャローにいる食い気の高い魚を、手早くチェックできるって訳なのです。
対象魚や使用エリアで使い分けができる、異なる2つのフック仕様。
シャローランナーの120mmサイズには、3フック仕様の【H3】と、太軸の2番フックを搭載した【H2】の2種類が設定されています。
サーフでのヒラメには、フックアップ重視で3フック仕様のH3、磯場での青物やヒラスズキなど相手のパワーファイトで、ゴリ巻き抜き上げが必要な場合はH2と使い分けが出来る訳です。
また、食わせ重視の90mmのサイズも設定されています。
ハードコア シャローランナーは、90mm、H3、H2の3種類で展開されることになります。
そして、こちらが「HARDCORE® MID DIVER」です。
磁着タングステンボール搭載。
最長飛距離と遊泳安定性を両立した、ミッドダイバーリップレス。
ミッドレンジを千鳥アクションで誘う!
HARDCORE® MID DIVER スペック
●ミッドダイバー95mm(3月上旬発売予定)
・サイズ:95mm
・重量:14g
・フックサイズ:#4 リング:#4
・タイプ:フローティング
・レンジ:40~80cm
●ミッドダイバー115mm(3月上旬発売予定)
・サイズ:115mm
・重量:18g
・フックサイズ:#3 リング:#4
・タイプ:フローティング
・レンジ:40~120mm
ハードコア ミッドダイバーは、95mmと115mmの2サイズでの展開になっています。(3フックバージョンがないのは、少々残念ですね)
磁着タングステン×ニューマグネット重心移動で、一つ上の飛びと泳ぎを表現。
このミッドダイバーもシャローランナーと同様に、リニューアルし磁力が20%UPした、磁着マグネット重心移動システムが搭載されています。
シャローランナーと同様の説明文と画像なので、同じ重心移動システムと思われます。
流れの変化で自動的にバランスを崩す。
フィッシュイーターに追われたベイトフィッシュが右往左往しながら逃げるような動きで、ただ巻きでは食わない魚もバイトに持ち込む能力を持たせています。(メーカー説明より)
この流れの変化で自動的にバランスを崩すとは、いわゆる千鳥アクションが発生することを言っています。
ただ巻きから突然発生する千鳥アクションは、フィッシュイーターにバイトチャンスを与える強力な武器となります。
これが発生するルアーは間違いなく釣れるルアーになりますからね。
釣れるルアーの重要で大きな要素の一つを、このミッドダイバーは持っているのです。
高所からでも足元までしっかり引ける。
磯や堤防、岸壁など、自分の立ち位置が水面より高い場所で使用する場合、足元までちゃんと泳いでくれるルアーは意外に少ないものです。
フィッシュイーターがベイトとなる小魚を襲う際、岸や障害物、水面などの逃げ場がない場所へと追い込むわけですが、岸と水面という2方向を塞ぐことになる岸際の足元は、捕食しやすい場所となるのです。
なので、この足元まで泳ぐルアーであることは、釣果をあげることに重要なことになるのです。
デュエルにはアイルマグネットDBでの実績がありますから、間違いないでしょう。
このハードコア シャローランナーとミッドダイバーについてが良く分かる動画がありますので、是非ご覧ください。
デュエル開発の西島さんが詳細を解説されております。
千鳥アクションについては2分過ぎから確認できますよ。
2019年春発売!NEWソルトルアー「HARDCORE SHALLOW RUNNER & MID DIVER」登場!(890) - YouTube
さて、そんなハードコア シャローランナーとミッドダイバーのカラーですが、全12色のラインナップとなっております。
そんな12色の中から私ゴロモンが選ぶとすれば、この2色でしょうかね。
HCCA チャートキャンディー
【高認識ハイアピールカラー】
視認性に優れ、水質や光量に関係なくアピール。
ナチュラル系で喰わないときの、カラーローテーションに是非とも加えたい一品。
まあ、派手なものが好みな訳なので(サーフヒラメが主体な私ですから)。
チャートキャンディーて、手持ちのルアーの中では少ないので。
HSTI ストライクイワシ
【明滅効果を極めたデイゲームスペシャル】
強力反射のメッキ系側面とブラックバックの組み合わせで、明滅効果を最大限に高めたハイフラッシングカラー。
頭部には視認性抜群のチャートを配色。
リアル系で選ぶなら、このHSTIストライクイワシでしょうね。
この明滅効果は、非常に魚に対して効果が高いと思っています。
特に、赤や黒が使われた物が大好物な私なので。
今回のハードコア シャローランナーとミッドダイバーですが、個人的にはミッドダイバーを手に入れようかと思っています。
私がちょいちょいお邪魔する外洋に面したサーフで使うとしたら、波もあるので1mちょっと潜るくらいが使い易いのですよね。
それに、千鳥アクションと言われたら使わない訳にはいかないのでしょう。
もう釣れたも同然ですよ。
ということで、デュエルのハードコア シャローランナーとミッドダイバーをご紹介しましたが、非常に期待できるルアーではないでしょうか。
発売されるのが楽しみです。
ではまた。