どうもゴロモンです。
今回は、ゴールデンミーンから発売されております、【ロッドポストSP】のインプレをお送りします。
サーフで釣りをしている中で、なが〰い間、ちょっと不便を感じていながら、そのままにしていたことがあったのですよ。
それは、釣りの最中にルアー交換やライン結束などの時、ロッドの保持に不便を感じていたのです。
そういった作業は立ったまま両手で実施していますからね。
波打ち際でサーフの上に直接タックルを置いて、砂や海水でワザワザ汚したくないのですよ。
なので今までは、ゲームベストのサイドベルトと脇腹の間にロッドのグリップ部を挟み込んでいたのです。
でもこれが案外挟み難いのですよ。
なぜなら、ゲームベストのサイドベルトは体にピッタリと締めているので、体とベルトの間になかなか入らなくて、「イラッ💢」ってすることが多々あるのです。
そんな不便を抱えながらも時は流れていたんですが、ようやくそんな問題に決着をつけるべく入手したのが、ゴールデンミーンの「ロッドポストSP」です。
今回、私が購入したのは「2ndブルー」というカラーになります。
何故なら、ただ青が好きだから。
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カラーについては、ブラック、ネイビー、グレー、レッド、2ndブルー、パープルの全6色があります。
さて実際にどのような物なのか、ご紹介しますね。
開封してみると、ロッドポスト本体と脱落防止用のカナビラとスパイラルコードのセットが付属しています。
このカナビラとスパイラルコードが付属ってのは嬉しいですね👍
裏側はこんな感じです。
ロッドポストには底となる部分はありませんので、貫通のパイプ状となっています。
取り付け方法はというと、画像のように本体裏面のH型状の穴にベルトを通すってことですね。
ベルトの適合サイズは、幅25~50mm、厚さ3.5mmまでとなっています。
では実際に私のゲームベストに付けてみましょう。
ちなみに私が現在使用中の物は、マズメのMZXタイドマニアライフジャケットです。
(今はもう古くて売ってないモデルですけど)
取り付け場所は右側の腰部のサイドベルトに付けようと思います。
私の物を見ると画像のように、ベルト2本が重なっているタイプになっています。
ということは、2本をH型状の穴に通す必要があるってことですね。
意外に面倒な予感がしますけど。
まずは1本目を通します。
実はここで気が付いたのですが、ベルトの先端部は1本はベルトロック用の部品が付いていますし、もう1本は折り返して二重化されて厚くなっているので、普通に通せないのですよ。
なので、ベルトの下半分を先に入れて、その後、上半分を入れるという面倒な行程になる訳ですね。
ということで、実際にやってみます。
ベルトの下半分を先に入れてっと、ぐいぐいってな感じで・・・。
1本目出来たです。
続けて2本目も同様に入れるっと・・・
上手く2本のベルトを通すことが出来ましたと。
完成です。
後は脱落防止用に付属のスパイラルコードとカナビラをベストのD環にセットすればOK。
まあ、スパイラルコードが無くても落ちることはないでしょうけどね。
もし落ちる時があるとすれば、H型穴が破損した時でしょうから。
でもって、実際に装着してサーフで使ってみました。
こんな感じですけど、スポッって入りますよ。収まりは上々ですね👍。
ルアー交換やラインの結束の際に、非常にやり易くなりましたよ❗
もっと早く購入して使えばよかったと思いましたね。
変なところを今までケチってたと反省です😅
欲を言えば、もう少し体の側面に装着したかったのですけどね。
黄色囲いの位置にベルト長さ調整用の部品があるので、これ以上後には動かせないのですよ。
まあこの辺は、ゲームベストの種類により違うかとは思いますけどね。
インシュロック(結束バンド)を使えば、何処でも取り付け可能でしょうけど、ちょっとスマートじゃないかなと。
そうそう、私はこのロッドポストにロッドを差したまま歩行するってことは試してませんよ。
あくまで、サーフで立ち姿勢のままでルアー交換やライン結束をするために使っていますからね。
ロッドを差したまま歩くことは不可能ではないでしょうけど、お勧めはしません。
歩き難いと思いますし、ロッドが破損しそうな気がします。
ゴールデンミーンの「ロッドポストSP」、非常に優秀な一品だと思います。
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こんなに使い勝手が良いのなら、もっと早く買っておくべきだったと使用後に思ったのでした。
※2019年9月4日 追記
ロッドポストSPですが、確証はありませんがリールにキズが付いた可能性がありますので、「ロッドポストDX」をお勧めします。
詳細は下記の記事をご参照ください。
ではまた。