どうもゴロモンです。
今回は前回の続きで、水漏れ部分を調べたウェーダーの修理に取り掛かろうと思います。
前回、3ヶ所からブクブクと泡が出た私のウェーダー😢。
悲しいです、なんてこったいですよ😢
内部を見ると、接合部が裂けていたのですよね。
この裂けた部分を修理してみようと思います。
上手くいくか確証はありませんが、やるだけやってみて、ダメだった場合は新しく購入しようと思います。
ウェーダーが無いと釣りにならないですからね。
なんとか修理できれば助かるのですが。
今回のウェーダー修理にも、セメダインスーパーXに活躍してもらおうと思います。
このセメダインスーパーXですが、ウェーダーのソール剥がれの際にも大活躍してくれた、私が信頼する接着剤です。
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セメダインスーパーXについては、下記過去記事に詳しく紹介しておりますので、ご覧下さいませ。
ウェーダーのソール剥がれを修理する - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー
まず修理するにあたり、新聞紙を詰め込んでウェーダー内部を乾かそうと目論んでいたのですが、目論み通りにバッチリ乾いていました👍
新聞紙、良い仕事をしてくれましたよ、中はカラッカラです🎵
さて、ウェーダーの内部の裂けた部分にセメダインスーパーXを塗ります。
今回、私が実施する修理方法を分かりやすくご紹介すると、以下のようになります。
説明のために紙の上で実施しますね。
①セメダインスーパーXを塗布する
実際は付属のヘラなどで、接着面に塗り広げます。
多すぎずは禁物です。
②5~10分間、放置する
直ぐに貼り合わせてはいけません。
必ず5~10分の間を開けて、接着剤が空気に触れる時間を確保します。
セメダインスーパーXは空気中の水分で硬化しますので、空気に触れさせることが強い接着力を生む秘訣となります。
③当て物となるテープを上から貼る
ウェーダー補修用のテープがあれば最高ですが、私は透明のビニール補修用のテープを使いました。
見た目はどうでもよいって方は、コンビニ袋を切った物でも、サランラップでもOKですけどね。
④指で押さえつけて、接着剤を広げる
接着剤を指で押し広げて、接着剤の膜を作るのです。
この状態で1日~2日間、乾燥・硬化すれば、当て物としたテープが剥がれても、接着剤自体が膜となって貼り付いているので、全く問題ないのです。
ということで、実際に作業に着手しますよ。
①セメダインスーパーXを塗布する
まず、この裂けた部分にセメダインスーパーXを塗り込みます。
裂けて捲れた部分の中に入るように、そして裂けた部分全体に塗布します。
イメージは歯ブラシに歯磨き粉をつけるような感じですかね。
そうしたら、セメダインスーパーXに付属のヘラで軽く塗り広げます。
画像では分かり難いですけど、塗り広げています。
テープ幅より大きくならないように。
幅が大きくなっても、見た目以外には大した問題にはならないですけどね。
②5~10分間、放置する
しばしの間、放置してガムテープのような粘りが出るのを待ちます。
必ずこの放置する時間を確保しましょう。
③当て物を貼り合わる
ウェーダー補修用のテープがベストでしょうけど、私はスコッチ®ビニール補修用テープを使いました。
べつにこのテープでなくても良いのですけど、セロテープより強いので。
ちなみに、このテープ自体それほど接着力は強くない(セロテープと大差ない) ので、このテープだけでは、ウェーダーの修理には使えないのでご注意です。
接着剤を塗り広げた上に、補修用テープを貼り合わせます。
画像では、透明なテープが全く見えないですね😓、すいませんご勘弁を。
素直にウェーダー補修用テープを使えばよかったかもしれない・・・。
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こっちが安いし、専用だし・・・。
おっと、話が逸れました。
さて、テープを貼ったら、指で押しつけて接着剤を広げ馴染ませます。
④完成
セメダインスーパーXの取説には、24~48時間で実用強度に達する(気温23℃、湿度50%)と記載されていますので、1~2日間放置・乾燥させます。
ついでに、同じ左足側の怪しい部分も同様に修理しましたよ。
なぜだか左足側だけが、内部が裂けてボロボロになっているのですよね。
右足側には、何も問題はないのですけど。
歩き方に変な癖があるのかな?
さてさて、ウェーダーの修理を実際にやってみたのですが、意外に上手くいった感じです。
あとは実際に水漏れの有無を確かめる必要がありますね。
こりゃ、「サーフに行って確かめるべし」ですね👍
波打ち際に入った途端、漏れてきたら笑うしかないですけど😅
予備のズボンと靴下と長靴持っていくかな。
ということで、ウェーダーの修理をしてみたのでした。
ではまた。