どうもゴロモンです。
今回は、12月1日に開催されました、「2018 シマノ NESSA LIVE 遠州パーティー」へと参戦しましたので、その模様をお送りします。
静岡県磐田市の福田漁港を大会本部として、陸っぱりでとにかくデカイの1匹釣ってこいや❗っていうこの熱砂ライブ遠州パーティー。
この熱砂ライブ遠州パーティーのルール等の詳細は、下記過去記事をご参照くださいませ。
シマノ NESSA LIVE 遠州パーティー受付開始! - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー
その遠州パーティーに向け今回は、私ゴロモンとkojiro 、Hiro、アブの愉快な仲間たちの計4名で出撃です。
現地の福田漁港まで東名高速含め4時間ほどかかりますので、金曜の夜22時頃出発です💨
さて、今回の競技範囲が「御前崎市~湖西市西の県境までの遠州灘に面したサーフ」となっています。
正直、我らゴロモンと愉快な仲間たちは、遠州サーフでは、ほとんど釣りをしたことが無いのですよ。
なぜなら、ちょっと遠いんですよね。
4時間かけては、なかなか行かない距離になりますから。
なので今回のポイント選びには事前情報は皆無なので、本部の福田漁港からなるべく近い流入河川の河口付近のサーフをぶっつけ本番で狙うことに。
ということで、我々は静岡県掛川市の菊川という流入河川付近のサーフへと向かいました。
現地駐車場にAM2時過ぎに到着。駐車場には他に1台もいません。
誰もいないって、やっちまったかな😓と一抹の不安が漂います。とりあえず少々仮眠。
そして真っ暗闇のAM4:30、気合いのサーフインです。
サーフには何時の間にか他のアングラーがちらほらと。
波打ち際へと向かうと、サーフの角度がかなりフラットで相当な遠浅サーフであることに、ちょいと驚く我々。
波打ち際から膝下程度の深さまでになるのに、相当入って行く感じなのですよ。
さすがに初めての場所の夜の海に入って行くのは恐ろしいので、くるぶしの上くらいで止めときましたね。
さて、小潮で月明かりも少ない暗闇の中でヒラメを狙うので、今回は目立たせてみるかということで選択したのはコレです。
sasuke120裂波、グローフロリダ。
2014年限定2000個の砂物マニア。
全身グローボディーに、ギラギラ反射するラメ混ぜボディーのたまらんカラーです。
今回のような重要な場面でのみ投入するゴロモンのスペシャルコレクションルアーで座布団を狙いますよ🎵
この激旨カラーで座布団に、「喰いつけ、喰いつけ」って念を送りながら巻き巻きします😄
そしてAM5:30頃に待望の生命反応❗
お久しぶりですね。
綺麗に口にフッキングしてますけど・・・😓
さて明るくなって周囲を確認すると、結構ブレイクが遠く浅い。
そして徐々に風が強くなってきました。
そんな中AM7時過ぎ、気が付くとHiroのロッドが大きく弧を描いており、ビッグファイトの真っ最中です❗
そのロッドの曲がり具合から座布団クラスの大物であることが予想されます❗
そして波打ち際に上がって来たのは・・・
ナイスサイズです😅
だんだん風が強くなる遠州サーフ。
風力発電の風車がギュンギュン回っています。
潮も満ちてブレイクが遠くなってきて、風も強いのでメタルジグを選択。
始めは30gをキャストしましたが風と潮でラインが流されれ、ジグが滑るように右から左へ。
なので40gのガン吉を選択。
すると・・
ヒイラギかな。
ベイトはいる様子なんですがね・・・。
すると、離れたところで釣っていたアブが、気が付くと海から離れたところで、なにやらゴソゴソしています。
そしたら、ビニール袋と思われる物を置いた後、釣りを開始していますが、ビニール袋がカラスに襲われて気にしています。
ひょっとして釣ってる?
見に行くとマゴチの40センチくらいのを、コッソリ釣ってるではありませんか❗
アブ、おめでとう🎉(写真撮り忘れてた💦)
そして合流したkojiroに釣果を確認すると、
シタビラメを水揚げしていた様子。
意外に大きいサイズですけどね。
いつも葉っぱくらいの大きさは見ますけど。
さて、海は白波立っていますので、ここは1発サラシの中を狙うべしってことでコイツの出番です。
マグダーターのゴーストブラック。
晴れて潮も澄んでいるので、黒でシルエットをハッキリ出す作戦でしょ🎵
果敢にキャストを繰り返しますが、反応なし・・・😢
そんなAM8時過ぎ、Hiroのロッドが再び弧を描いてます❗
今度も結構な引きを見せているではありませんか❗
駆け寄りフォロー体制整えます。
そして波間に寄って来たのはナイスサイズの銀色の魚体❗
そしてずり上げて水揚げ成功👍
やりました、シーバスですよ🎵
Hiro、おめでとうです🎊
60cmの丸々としたシーバスで、結構な太さと綺麗な銀色だったので、一瞬ヒラかと思いましたよ。
ヒットルアーはメタルドライブでしたね。
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やっぱ外洋のシーバスは綺麗ですし、ホント美味しそうでたまりませんね😋
立派な食べ頃シーバスの登場に、テンションが上がる⤴我々です。
さて、この大会の受付がAM10~11時の間なので、9:30には止めて片付けて福田漁港へと向かう必要があります。
なので駐車場に戻りながらランガン開始です。
そんな中、釣りをしていた私ゴロモンに異変が。
最初、なんとなく左足先がヒンヤリする気がしたのですよ。
そこで、何気なくウェーダーの中で左足の指を動かしてみると、確かに冷たいのです❗
えっ⁉って、もっと足指を動かしてみたところ、間違いなく浸水してきているではありませんか❗❗
そして直ぐに左足のウェーダーの中は、水が入った長靴と同じ状態に❗
ウェーダーの左足はジュボジュボと音をたてています。
ウェーダーなので水を出すこともできず、冷たいしで最悪の状態に😵
そんな中、6~70m先の海中が黒っぽくなっている場所を発見❗
周囲より深さがあるの?って感じに見える。
なので、残り1時間弱をコイツに掛けることに。
そうです、メタルドライブ投入❗
とうとう柔らかいのを使います。
まあ、風が強くてプラグが飛ばなってことで😅
黒くなった場所の端の方を攻めてみると、いきなりゴツゴツってバイトが💦❗
フッキングをかますと、重さが乗ります❗
心の中でヨッシャ❗ってガッツポーズです👍
寄せる際にグググっと引き込みも感じます。
慎重に寄せますよ😊
そのロッドの曲がりを見て、駆け寄って来るkojiro 。
寄せてくると水面でピチャピチャピチャッって⁉、えっ⁉あれ⁉
がっかりのコノシロでした😓
スレで結構良い引きになっていたようです😢
マジで騙されたです。お恥ずかしい。
そしてkojiroにもアタリが❗
はい、コノシロです😅
どうやら黒く見えたのは水深の深さではなく、コノシロボールだった様子なんですが、結構な大きさなのです。
これは、コノシロ付きの大型ヒラメが居るのでは?っと時間一杯までキャストを繰り返しますが、残念ながら反応なし😢
ここまでで、釣りを終了としました。
四人の結果は、
Hiro :シーバス(60)×1、アカエイ×1
Kojiro :シタビラメ×1、コノシロ×2
アブ:マゴチ(40)×1
ゴロモン:コノシロ×1、フグ×1
こんな結果で、残念ながらヒラメは釣ることはできませんでした。
でも、Hiroとアブに釣果が出たのは嬉しいことでしたね😄
そして、私の左足はというと、
ずぶ濡れのえらいことに💦
替えのズボン、持ってきてないのに😢
さて、後は受付と抽選会が行われる、大会本部の福田漁港へと向かいます。
会場には既に多数の方々が受付をされており、その中にもクーラーBOXを持った方やビニール袋にヒラメを持った方がいます。
やはり、釣ってくる人がいるのですよね。さすがです。
受付と同時に参加賞を頂きます。
今回の参加賞はこちらの品々です。
シマノのタオルに熱砂のステッカー、サンドライザーヘッド(熱砂liveオリカラ)です。
鹿島パーティーの時よりも少ないですね、ちょっと残念。
2018 NESSA LIVE 鹿島パーティーへ出撃❗~2018年6月9日 - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー
11時で受付が終了すると、堀田さんによるトークショーです。
内容はメタルドライブと熱砂リミテッドに関係したことがメインでしたね。
詳しいことは、参加した者の特権ということで。
そして気になる表彰式です。
今回のヒラメの検量数は、37枚ということでした。
参加エントリー者が400名でしたので、約1割という相変わらずの狭き門ですね。
まあ、釣れたほうだとは思いますけど。
でもって優勝から3位までの表彰式とサイズが発表されます。
優勝者63.5cm、2位63.0cm、3位62.5cm という接戦でした。
今回は70は出なかったですが60オーバーの0.5cm 刻みとは、さすが遠州サーフですね。
この辺の詳細は、シマノHPに近々UPされると思いますので、そちらでご確認を。
[シマノ NESSA LIVE|2018|イベント|シマノ -SHIMANO-:title]
そしてお楽しみの抽選会ですよ🎵
我ら4人、期待を膨らませて自分のエントリー番号が呼ばれるのを待ちますが、残念ながら誰も呼ばれずでした。
ハズレた方々には、こちらのサンドライザーのワーム、ツインラッシュ、グランデシャッド、ワーニングラブの詰め合わせでした。
鹿島パーティーの時はグランデシャッドの詰め合わせでしたので、ちょっと違いました。
という訳で「2018 シマノ NESSA LIVE 遠州パーティー」へと参戦したのですが、残念ながら参加したのみとなりました。
遠州サーフですが、現在コノシロが接岸しており、このコノシロを捕食するヒラメやシーバスが釣れそうな感じがプンプンしますね。
タイミング次第なのでしょうが、そのタイミングに遭遇することが出来れば楽しいでしょうね。
タイミングと運に恵まれるように、日々の「徳」を積もうと思います。
また来年の大会に参戦しなければなりませんね。
次こそ、目指せ検量・お立ち台ですよ。
ではまた。