どうもゴロモンです。
今回は、サーフでのヒラメ狙いに是非とも使いたいミノーをご紹介しようと思います。
ミノー大好き星人であるゴロモンの、あくまで私個人の独断と偏見で選んでおりますので、ご了承をお願いします。
まず最初にですが、私がサーフでミノーを選択する場面は、基本的には水深が2m程度までの深さの場所で使っています。
それ以上の深さとなる場合は、ヘビーシンキングミノー又は、シンキングペンシルやメタルジグを使うことがほとんどになります。
単に、2m以上の深さの場所は、他のルアーに活躍してもらおうってことです。
だって「これで釣りたい!」ってルアーが他にも大量に待機してますから😅。
ということで、今回ご紹介するミノーは、水深2m程度までで私が信頼して使用するミノーってことでご理解くださいませ。
では早速ご紹介して行きましょう。
まずはこちらです。
①ima sasuke120 《裂波》
ソルトルアー | sasuke | ima – For Your Lush Life.
sasuke 120裂波 スペック
・サイズ:120mm
・重量:17g
・レンジ:70~90cm
・タイプ:フローティング
・アクション:ウォブンロール
私の一押しのミノーが「サスケ120裂波」。
正直、サーフでヒラメを釣りたいなら、サスケ120裂波さえ投げていれば間違いないです。
絶対に釣れます❗
そう言い切れるくらい自信を持ってお勧めできる逸品ですよ。
水深2m以内のサーフであれば、サスケ120裂波以外のルアーは不要と言っても良いと思っています(本気で)。
(ただ、それでは面白くないですし、他のルアーでも釣りたいのですよね)
それほど信頼するサスケ120裂波については、以前記事にしておりますのでご参照ください。
勝手にハードルアー烈伝~sasuke120(裂波)編 - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー
とにかく良く釣れるし、ヒラメ以外にも当然シーバス、青物、マゴチとなんでも釣れます。
アクションはウォブンロールとなります。
サスケ120裂波の水中動画がありましたのでご参考に。
ima【アイマ】 Sasuke 120 裂波 水中動画 釣り ルアー シーバス 磯 ヒラスズキ Gopro - YouTube
この動きに、フィッシュイーター共を狂わせる何かが有るのでしょうね。
そしてカラーの豊富さも魅力ですよね。
釣具店のオリカラなどを含めたら、いったいどれだけの種類があるのか分かりません。
サスケ120裂波が好きで、気付けば現在30色ほどに💦
我ながら、結構キテてますね😅
今、欲しいのは2018年の新色、ゴールドキャンディー。いいカラーなんだよな~。
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ヤバイ、限りなくサスケが増殖していく・・・。
②Jackson アスリートミノー SS12
アスリートミノー SS12 スペック
・サイズ:120mm
・重量:21g
・タイプ:シンキング
・アクション:ロール&ウォブンロール
初代アスリートミノーが発売されてから20年以上が経過していますが、このアスリートミノーの魅力は健在。
その完成度の高さと抜群の実績で申し分ないミノーです。
そのアスリートシリーズの中でも、お勧めはこのSS12ヒラメスペシャルです。
背中の「鮃SPECIAL」の文字が✴輝いています。
ヒラメをメインターゲットと設定しているSS12。
ヒラメ専用として、スムーズな重心移動による快適なロングキャスト、ストレスフリーな巻き心地、そしてヒラメの噛みつきバイトに対応したフッキング重視の3フックシステムとなっている品です。
アクションも、スローでロールアクション、ファーストリトリーブでウォブンロールへと変化するのも魅力のひとつです。
How Jackson Athlete slim lure swim - YouTube
長年愛されているには、それなりの理由があるからって訳なのですよ。
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正にミノーの王道を行く、ミノーと言えばアスリートミノーを忘れてはいけません❗
③シマノ 熱砂 ヒラメミノーⅢ
熱砂 ヒラメミノーIII 125F / 125S AR-C|ルアー|用品|製品情報|シマノ -SHIMANO-
熱砂 ヒラメミノーⅢ スペック
・サイズ:125mm
・重量:23g (フローティング)
25g (シンキング)
・アクション:ワイドウォブンロール
このヒラメミノーⅢには、フローティングとシンキングの2タイプがありますが、私が使っているのはシンキングです。
理由は、シンキングのほうが飛ぶからです。
シマノさんによるとフローティングにと比較して5.7m平均飛距離がUPしているとのこと。
「飛距離は正義」ですからね。
このヒラメミノーⅢには、AR-C TYPE VRシステムと呼ばれる重心移動が備わっており、重量増による動きの悪さを低重心化することで克服している重心移動システムのお陰で、飛距離と泳ぎを両立しています。
振るとスコッ、スコッっと独特のウエイト移動が感じられ、このAR-C TYPE VRシステムのお陰でボディーサイズの割りにぶっ飛んでいきます。
そして不意な大物にも安心の貫通ワイヤー仕様。
アクションはワイドなウォブンロールということで、意外にキビキビの派手目の動き、ロールによるフラッシングも強めの品です。
【熱砂】ヒラメミノーIII 125F / 125S AR-C 水中動画 - YouTube
そして熱砂の冠がついたルアーなので、その顔には【砂】と【波】の文字が刻印されている拘りです。
こういう拘り、性能には全く関係ないのですが大好きですよ👍
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④DUO TideMinnow 125 SLD
タイドミノー125SLD スペック
※SLD-F(フローティング)
・サイズ:125mm
・重量:14.5g
・レンジ:0.5~0.8m
・アクション:ウォブンロール
※SLD-S(シンキング)
・サイズ:125mm
・重量:15.5g
・レンジ:0.5~0.9m
・アクション:ウォブンロール
まずタイドミノーSLDの「SLD」の意味は、スリム・ロング・ディスタンスの略です。
要するに飛びを最優先に開発されたミノーという訳です。
タイドミノー125SLDにはF(フローティング)と、S(シンキング)があります。
FとS、見た目は変わりませんが背中の文字で判別可能です。
さて、そんなタイドミノーSLD-FとS、その違いを含めてちょっと解説。
まずはF(フローティング)、元々はシーバス用として開発されたミノーですから、オーソドックスなフローティングミノー。
あの優秀なタイドミノースリムを飛ぶようにしたのでLD(ロングディスタンス)の名がついているのです。
細身のボディーの中に、移動ウエイトとして通常よりワンサイズ小さいタングステンボール3個を搭載。
サーフだけでなく干潟、河川、磯など、どこでも来い❗の万能選手。
オーソドックスなミノーの答えがこのタイドミノーSLD-Fに凝縮されていると思います。
泳ぎはウォブンロールの素晴らしい動きで、細身の割りにアピールは高めです。
DUO`s Lures in Motion #21: Tide Minnow 125 SLD-F - YouTube
S(シンキング)と比較すると、F(フローティング)のほうが当然良い動きです。
これはどんなミノーも同じですけど。
ただ、流れが早かったり海が多少荒れている時には、上手く泳がないことが多くなるので、そんな時はS(シンキング)の出番となります。
凪ぎの場合は、F(フローティング)にとって最高の舞台となります。
さてS(シンキング)ですが、こちらはF(フローティング)のボディー内部に真鍮製の固定ウエイトを追加したモデルです。
このウエイト追加によりキャスト時の飛行姿勢の安定と飛距離の向上へ繋がっています。
アクションはF(フローティング)に比べて控えめになっていますが、ウエイトアップのお陰で水の掴みがよく、海が荒れている時や流れが強い時はS(シンキング)が飛び出さないですし使い易いですね。
私はフローティングモデルで先に攻めて、次にシンキングモデルで攻めることが多いですね。
やる気のあるヤツはアピールの高いSLD-Fで喰ってくるでしょうが、そうでないヤツをアクション控えめのSLD-Sでどうよ?って訳です。
そんなタイドミノーSLDのさらに凄いところは、2017年に価格改訂で安くなったことです❗
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世の中なんでも年々高くなるものですが、安くなるって驚きました。
DUOさん、ありがとうございます😂
⑤Megabass X80 MAGNUM
X80マグナム スペック
・サイズ:115mm
・重量:17.5g
・アクション:タイトローリング
その海バージョンとなるX80SWは、シーバス界で知らないってヤツはモグリってくらい有名なハチマル(言い過ぎかな)。
そのX80のアップサイズモデルがこのX80マグナムです。
小魚のような特徴的なボディー形状はサイズアップしてもそのままで、タイトローリングとも合わさってアピールは強め。
それに意外に飛ぶし、引き抵抗もあるので使い易いです。
MEGABASS MOVIE #124 X-80 MAGNUM - YouTube
ただ、メガバスのルアー説明によると、・・・「餌ライクな動き」と「刺激波動」を発生。・・・ライブベイトを凌ぐナチュラルインパクトで圧倒的なフィーディングモードへ・・・(参考文献、民明書房刊「目我葉巣 江苦州八丸摩愚那無」より)って感じが・・・😓。
好きな人には堪らんのでしょうけど、私には説明がよくわからんのですよね。
まあ、とにかく、私はこのX80マグナムは、「ただ巻き」で使っていますが、ジャークもお勧め。
キレの良いダートが素晴らしいですけど、サーフヒラメには・・・不要かな。
あと、メガバスルアーの魅力はなんといってもカラーの美しさですよね。
物凄く釣れる気にさせてくれます(人間のほうが釣れてますけどね)。
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それと、X80SWと比べて意外にリップが折れないと思うのは私だけですかね?たまたまかな。
⑥Jackson サーフグライド
サーフグライド スペック
・サイズ:130mm
・重量:23g
・タイプ:フローティング
・アクション:ウォブンロール
これは今シーズン期待を込めて選出。
なんせ、手に入れたばかりで未使用なもんで。
このサーフグライドについては、以前記事にしておりますので、ご参照くださいませ。
Jacksonの「サーフグライド」が凄く気になる件 - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー
23gの重量があるにも関わらず、フローティングであり、内部に9mmの大型タングステンウエイトを搭載して、ぶっ飛び仕様となれば期待するってもんです。
今までメタルジグ、シンペン、ヘビーシンキングミノーでしか届かなかった遠浅サーフの遠いポイントに対し、フローティングミノーでテロテロ引いて攻めることが出来るって訳ですよ。
アクションはウォブンロールとなっていますが、水中動画を見るとウォブリング主体な感じを受けますね。
ルアー水中アクション動画【サーフグライド】 - YouTube
サーフグライド、今シーズン非常に期待しているミノーです。
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いかがでしたでしょうか?
私ゴロモンがサーフでのヒラメ狙いにお勧めするミノー6選でした。
あっそうそう、ちょっと書くの抜けていました💦
ミノーのサイズの話しです。
ミノーのサイズについては、基本的に私は120mmのサイズを使っています。
140mmのサイズも持っていますし使うこともありますが、ほとんど120mmを使います。
理由ですけど、120mmのサイズ感がちょうど良いのですよ。食べごろサイズだし。
まあ、使いやすいと言いますかね。
キャストのしやすさ、飛距離、動きなどがです。
サイズが大きくなると空気抵抗も増えるので、重さの割りに飛ばないですし、動きが何と言えばよいか「大味」って言うか、緩いと言うか、感覚的なところなんですけどね。
要するに、私的にあまり好きでない、しっくり来ないって感じなんですよ。
アピール力は140mmのほうが多少強いのでしょうけどね。
まあ、このサイズの話しは、使う人の好みで良いと思います。
120も140も、たいして変わらんですよ。
さすがに160になると、「デケーな❗」ってなりますけど。
まあとにかく、最後はそのミノーを信じて巻き続けることが出来るか?が1番重要なのですよ。
ということで、お勧めミノー6選でした。
どなたかの参考にでもなれば幸いです。
ではまた。