どうもゴロモンです。
今回は、ガンダムマーカーエアブラシシステムを使ってのルアー塗装をやってみましたので、その使用感などをお伝えしようと思います。
まずは準備編と題して、ガンダムマーカーエアブラシシステムが、実物はどういった物なのか?などをご紹介していきますよ。
このガンダムマーカーエアブラシシステムですが、見た瞬間に「スゲー❗使えるだろコレ❗」って思いましたね。
何に使うかって言いますと、当然、ルアーハンドメイドの塗装にですね。
今まで塗装は、筆塗りしかやったことがないという、この塗装素人の私ゴロモンが、とうとう憧れのエアブラシに挑むということです。
さて、このガンダムマーカーエアブラシシステムがどういった物か簡単にご説明すると、本体の先端にガンダムマーカーをセットし、エアーの圧力でマーカーの塗料を吹き飛ばして塗装する簡易型エアブラシとなります。
文字だとイメージしにくいと思いますので、画像で使用方法を簡単にご覧ください。
(画像はGSIクレオスより借用しております)
このガンダムマーカーエアブラシシステムは、色変えはガンダムマーカーを入れ替えるだけで可能となる、なんとも簡単なエアブラシなのですよ❗
概略はこれくらいにして、早速実物を見ていきましょう。
今回、私ゴロモンが購入したガンダムマーカーエアブラシシステムとガンダムマーカーです。
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早速ガンダムマーカーエアブラシシステムの中身を確認しましょう🎵
●内容物チェック
中身は以下が入っていますね。
●エアブラシ本体:1個
●エアーホース(PS細):1本
●エアー調製バルブ:1個
●Mr.エアースーパー190(エアー缶):1本
●ガンダムマーカーエアブラシ専用替え芯(GMA-01K):3本
●取扱説明書:1部
以上の内容物となっています。
それでは取説に従って組み立ててみようと思います。
●ガンダムマーカーエアブラシシステム組み立て
取扱説明書の中身には、接続方法が記載されていますので、この通りに組み立てます。
たいして難しくはありませんけど、ちょっと気になるところはエアー缶ですね。
エアー缶にはネジが切ってあり、このネジ部分へエアー調製バルブをネジ込むって訳です。
このネジ部分が合えば、他のエアー缶も使えるのでしょうね。
まあ、この辺の代替品や価格などは後程ゆっくり調べてみますかね。
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ということで、接続完了です👍
この状態でエアー調製バルブ上部のエアー調製ネジを締め込むと、エアーがエアーホース内に送り込まれ、本体のボタンを押すとエアーが出るのです。
●ガンダムマーカーの準備
そして使う塗料はガンダムマーカーのこちらのセット。
ガンダムメタリックマーカーセットです。
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内容は、メタリックゴールド、メタリックシルバー、メタリックブルー、メタリックグリーン、メタリックレッドとスミいれ用筆ペン(黒)の6色となります。
※実質スミいれ用筆ペンは、エアブラシには使えないので、使えるのはメタリック色の5色ってことに。
ちなみにこのガンダムマーカーですが、アルコール系の塗料となっており、ほとんど匂いがしませんでした。
私の嗅覚が悪いのかもしれませんけどね。
●ガンダムマーカーの種類
このガンダムマーカーですが、6種類のセットと16色のバラ売りがある様子です。
(ガンダムエアブラシシステムに使えるマーカーとしての意味です)
取説には画像の種類が紹介されております。
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他にもありそうなのですが、エアブラシシステムには使えないってことなんでしょうか。
取説にはエアブラシシステムに装着できないガンダムマーカーが紹介されています。
うむ〰、種類が多くてよく分からんです。
とりあえず、ガンダムマーカーの種類の話は置いといて、まずは本体へセットする前にやっておくべきことがあるのですよ。
●ガンダムマーカーのペン先交換
マーカーのペン先をエアブラシ専用替え芯に交換します。
取説によると、この専用替え芯に付け替えることにより、インクの飛び散りを抑え、より細い線を吹き易くなるとのこと。
専用替え芯は先端が円錐形になっていますので、その形状が上記のような効果をもたらすのだと思われます。
画像左側のオレンジ色の物が専用替え芯となり、先端が円錐形になっています。
白色の物がマーカーに最初から付いているペン先(芯)となり、斜めにカットされています。
さあ、実際にペン先を交換しますよ。
まず、未使用のガンダムマーカーのキャップを取ると、芯は真っ白です。
で、この芯をそのまま引き抜きます。
意外にもあっさりと抜け、塗料は全く付着していません。
そして替え芯をぶち込みます。
あらよっと、完成です。
全然手も汚れませんでしたね。コレは意外でした。まあ未使用だからでしょうけどね。
この専用替え芯ですが、最初から3本が同梱されていますが、6本入りの専用替え芯が別売されていますので数が欲しい場合は購入可能となっています。
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●ペン先への色の充填
次は、ペン先に色を充填します。
この作業の前に、ペンを良く振って中身を撹拌しましょう(キャップは閉めて)。
メタリックだからかもしれないのですが、撹拌せずにそのまま充填してしまい、吹いたらメタリックにならないという失敗をやらかしておりますので😅
ペン先をピコピコ押し付けて色を充填します。
色が出るまでピコピコ押し付けますよ。
色が出たら充填完了です。
ということで、ここまで出来たら準備完了となります。
この後は、実際にエアブラシ本体へガンダムマーカーをセットして、塗装を行うことになります。
まずはガンダムマーカーエアブラシシステムの概略と準備をご紹介した訳ですが、私でも簡単に組み立て出来る気軽な物でした。
さて、実際にエアブラシ初挑戦の私ゴロモンが、どのような塗装結果になるのか?
次回につづく❗
ではまた。