釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー

主にハードルアーで魚に挑み、返り討ちにあう。そんな物好き釣り士の日記です。

サーフヒラメお勧めリール5選はこれだ!

 

*2022年4月19日、記事内容リライトしました。

 

どうもゴロモンです。

 

今回は、サーフでのヒラメ狙いに是非とも使いたいリールをご紹介しようと思います。

 

例によって、あくまで私ゴロモンの好みと独断と偏見で選んでおりますので、ご理解をお願いします。

 

まず、何処のメーカーのリールを選ぶか?ということですが、ずばり、シマノです!

 

リールはシマノの1択です!

 

何故かって?、ギアはシマノが最も信頼できます!

自転車だってギアはシマノです!

なんてったってシマノです!信頼度が違います。

 

という個人的な、もはや信者と言っても良いくらいですからね。

 

まあ、こう言ってる私も昔はダイワを使ってましたよ。ウィスカートーナメントSS-750とかトーナメントEX-750とかEX750iとかTD1Hiトーナメントとか(古💦)。

 

でも、シマノのリールを巻くと、やっぱ違うのですよね。やはりシマノに軍配が上がってしまうのです。

 

ということで勝手ながらシマノ製のリールをご紹介としますね。

 

 

先ず、サーフヒラメ狙いで使うリールは、スピニングの4000番クラスのハイギア(XG)を選択すれば間違いなしです。

 

何故4000番クラスか?と言いますと、1つは、サーフで使用する一般的な10ft~11ftクラスのロッドとの相性・バランスが良いからです。

 

最近のロッドは随分と軽くなりましたが、そうは言ってもそれなりに重量と長さがありますので、ロッドはどうしても先重りしがちです。

 

なので、4000番クラスのそれなりに重量のあるリールを組合せ、手元にある程度重心を寄せることでロッドの操作性を向上させ、そして自身が疲れにくいセッティングが求め易くなります。

 

又、4000番より下のクラスだとスプール径が小さくなるので、糸巻き量が少なくなることと、スプール径の小ささはラインが放出されていく過程で、スプールエッジに掛かる負荷がラインが出ていくにしたがって大きくなっていき、飛距離ダウンへと繋がります。

 

そして、青物など海の魚の引きは大型になれば、かなりの引きとなります。

 

この時、4000番未満のリールでは過負荷となり、故障の原因や各部の早い摩耗を引き起こしますので、4000番~5000番が無難な選択だと思います。

 

次に、ハイギア(XG)を選択する理由ですが、波の影響を少なくするためです。

 

特に打ち寄せる波の速度に負けないスピードで巻かないと、糸フケが発生します。

 

ルアーを巻いている場合の糸フケは、ルアーがまともに泳いでないですし、魚のアタリも分からない状態になります。

 

また、魚とのファイト中に波による糸フケが出ると、魚をバラス原因となります。

なので、ハイギアのリールで寄せる波よりも速い速度で巻くって訳なのです。

 

 では、そんなことを加味しながら、シマノサーフヒラメお勧めリール5選です。

 

 

①22ステラ C5000XG

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スペック

ギア比:6.2 自重:260g スプール径:52mm PE糸巻量:1.5号ー400m、2号ー300m、3号ー200m 最大巻上長:101cm ハンドル長:57mm

 

INFINITY EVOLUTION

 

ギア歯面の設計・製造技術の進歩により実現した、高耐久ギア設計インフィニティクロス。

ラインをより密に、整然とスプールへと巻き上げ、放出時の抵抗を軽減するインフィニティループ。

高負荷時でもグイグイと軽快に巻き取れる特殊構造インフィニティドライブ。

スピニングリールの頂に挑み続けてきたSTELLAが、3つのインフィニティ(無限大)を纏ってさらなる高みへと到達しました。

スプール周りにおけるライントラブルを抑えるアンチツイストフィン、優れた耐摩耗性により滑らかなドラグ性能が持続するデュラクロスなど、細部に至るまで機能性を追求。最高峰の矜持がアングラーの手元で眩い輝きを放ちます。

 


もはやステラ以上のリールはありません。

 

前モデル18ステラから4年を経て、22年3月に満を持して登場した22ステラ。


18ステラの出来があまりに良かっただけに、それを超えるのは並大抵のことでは無いかと思っていましたが、流石はシマノの技術ですよ。

 

ギア歯面の接地面積を上げ歯面に掛かる負荷を分散、耐久性を約2倍に向上させたインフィニティクロス

 

 

内部構造の進化により、スプールの上下動スピードを低速化し、超密巻きを可能としライン放出抵抗を大幅に削減し、抜けるようなキャストフィールを実現したインフィニティループ

 

 

メインシャフトを特殊低摩擦ブッシュで支持し、メインシャフト自体にも特殊表面処理・加工を施し、回転トルクと摩擦抵抗を大幅に軽減し、高負荷でも積極的に巻き上げる特殊構造のインフィニティドライブ

 

 

大きく3つの技術と合わせ、ライントラブルを抑制するアンチツイストフィン、新材料により10倍以上の耐摩耗性を高めたDURAクロスと、ドラグノブへのライン絡みを抑制する新形状AR-Cスプールなど、数々の新技術を搭載して登場した22ステラ。

 

 

流石はシマノのフラッグシップであるステラ。

その名に相応しい素晴らしい進化を遂げています。

 

ちなみに、今回の22ステラ4000XGとC5000XGの違いは、カタログから確認すると、スプールの糸巻き量の違いと、ハンドルがT字タイプかラウンドタイプかの違いだけみたいです。

 

18ステラは、上記に加えてドラグワッシャーがC5000XGからはカーボンになってたのですが、今回はそのような差は無い様子。

価格設定ですが、定価でC5000XGは¥91,900、4000XGは¥88,800なので、その差¥3,100。

 

後でラウンドハンドルへ交換や、糸巻量を増やすためにスプール交換など思うならば、C5000XGを最初から選択したほうが良いでしょう。

 

個人的にはサーフでの釣りや、ショアジギはラウンドハンドルが好きなので、前回の18ステラ同様に今回もC5000XGを選択しています。

 

 

この巻き心地、流石はステラ。

機械加工部品の精度と組合せで、ここまでの摺動を仕上げることは並大抵ではないと思います。

 

シマノのフラッグシップリールであるステラ。

最高峰の性能と、釣り人の所有欲をも満たしてくれるステラ。

 

是非ともこのステラを体感して頂きたいです。

 

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②19ヴァンキッシュ C5000XG


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 スペック

ギア比:6.2 自重:220g スプール径:52mm PE糸巻量:1.5号ー400m、2号ー300m、3号-200m 最大巻上長:101cm ハンドル長:57mm

 

かつてない「軽さ」「強さ」「飛び」を極めて。

揺るぎなきクイックレスポンスシリーズの頂点。

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ボディー、ローターからハンドルに至るまで、全ての箇所への軽量化を徹底追及。

現行モデル(16ヴァンキッシュ)を凌ぐ圧倒的な軽量化に成功。それにより、さらなる操作性の向上と感度アップを実現。

軽量化を施したにも関わらず、ボディー剛性、ギア耐久性、防水性を向上させるという軽量化とは相反する進化にも成功。(メーカー説明より)

 

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#4000系のボディーにラウンドハンドルノブ、アルミハンドルシャンク、カーボンクロスワッシャー搭載のモデルが、このC5000XGです。

 

ヴァンキッシュについての詳細は、過去記事にも纏めておりますのでご参考に。

 

さて、このヴァンキッシュの良さの一つは自重の軽さですが、あまりの軽さ故に組み合わせるロッドに正直悩むところ。

 

通常、ロッドにセットした際に、ある程度手元に重心が近いバランスほど、操作性に優れ疲れにくいセッティングとなるのですが、リールが軽すぎるが故に重心が手元から遠くなる可能性があります。

 

組み合わせるロッド選択を誤ると、逆に使い難くなるというジレンマに陥るかも。

 

難しいのですが10ft程度の長さのロッドで、手元に重心が近いロッドと組み合わせることを念頭に置いて選択が良いかもしれませんね。

 

例えると、レーシングカーが街乗りで乗りにくいが、サーキットでは抜群の速さを誇るのと同じ感じでしょうかね。

セッティングが決まれば、その軽さ・感度の良さからくる恩恵は素晴らしいものでしょう。

 

また、巻き始めのレスポンスの良さもこのヴァンキッシュの特徴です。

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③21ツインパワーXD 4000XG

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スペック

ギア比:6.2 自重:245g スプール径:52mm PE糸巻量:1号ー490m、1.5号ー320m、2号ー240m 最大巻上長:101cm ハンドル長:57mm

 

MGLシリーズ最強。

よりタフに、より軽快になったツインパワーXD

 

これまでの常識を覆す耐久性を継承しながら、大幅な軽量化を追求したNEWツインパワーXD。

マイクロモジュールギアⅡ、ロングストロークスプール、サイレントドライブといった最新機構を採用し、基本性能にも磨きをかけることで操作性も大幅に向上。

また、ドラグには耐久性に優れたカーボンクロスワッシャ、スプールリングにはステラSWと同じバリアコートスプールリングを採用することで、よりタフに、より軽快なモデルとして刷新。

MGLシリーズで最強を誇るそのフィーリングとタフネスをぜひ体感してほしい。

(メーカー説明より)

 

2021年にモデルチェンジとなったツインパワーXD。

 

モデルチェンジに伴い、新たにマイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブ、ロングストロークスプールを採用し、既存のタフさに加え、さらに静かに軽やかで滑らかな巻き心地を手に入れてます。

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重量も17TPXDが290gであったのに対し、21TPXDは245gと45gの軽量化を実現。

 

17TPXDはオールアルミボディでしたが、21TPXDはボディの一部にCI4+が使用されたことがその大きな要因の一つ。

(ボディの一部樹脂化は賛否分かれるところでしょうが)

 

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ローターにもCI4+が採用されており、クイックレスポンスの名の通り軽快な巻き出しと軽い巻き心地になっており、グイグイ引き抵抗の強いルアーを巻くような釣りよりも、シンペンなどをドリフトさせたり流し込むような繊細な釣りにベストマッチな感じでしょうか。

 

ただ、樹脂製であるため、どうしても金属製のリールと比べると剛性感が劣る部分はありますが、通常の実釣時に困るようなことは、ほぼ無いかと思います。

(大型魚をバンバン釣りまくるって方は別ですけどね)

 

この軽量化により最近増えてきている軽量ロッドへ、かなり合わせ易くなったのではないでしょうかね。

軽量化を活かしたタックルセッティングができそうです。

 

前モデルの17ツインパワーXDが、かなり出来の良いリールでしたので、今回のモデルチェンジで巻き心地までもが向上したことで更に熟成され、まさにMGLシリーズ最強といっても過言ではないでしょう。

 

私も前モデルの17ツインパワーXD 4000XGを愛用しており、ライトショアジギ用として使っていますが、CI4+製のローターによって巻き心地も軽く非常に滑らかで軽快なリールです。

 

そして、HAGANEギアにXプロテクトとスプールリングにバリアコートが施され、タフさも合わせ持つ使い勝手の良いリール。

 

更なる進化を遂げた21ツインパワーXD、非常に気になるお勧めのリールの1つです。

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④20ツインパワー 4000XG

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スペック

ギア比:6.2 自重:260g スプール径:52mm PE糸巻量:1号ー490m、1.5号ー320m、2号ー240m 最大巻上長:101cm ハンドル長:57mm

 

高剛性・高耐久 ツインパワー

金属ローター×HAGANEボディ。

さらに質実剛健の極みに。

 


誕生以来、30年の歴史を積み重ねてきたツインパワー。

今作には、長年追い求めてきた質実剛健の理念を結集し、たわみや歪み・ネジレを抑制する金属ローターを搭載。

HAGANEボディとの組み合わせにより、過剰なまでの剛性感と耐久性を獲得した。

さらに、剛性に優れた金属ローターは、ステラを彷彿とさせる安定した巻き心地を生み出し、永続的に滑らかなリーリングをも可能にする。

それだけではなく、新たにロングストロークスプールを採用したことでキャスト性能も向上。

あらゆるシーンで信頼をおいて使い込めるタフな一台へと進化を遂げ、新たな歴史をスタートさせる。

 

5年ぶりにモデルチェンジとなったのが、この20ツインパワー。

 

前モデルとは、もはや別物と言っても過言ではない大幅な進化を遂げています。

 

ローターの金属化、内部にはマイクロモジュールギアⅡ、HAGANEギア、サイレントドライブ、防水機能としてXプロテクト、スプールはロングストロークスプール、そしてC5000XGにはカーボンクロスドラグワッシャーまで採用されています。

 

特に大きな進化は、ツインパワー待望の金属製ローターを採用したこと。

 

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前モデルの15ツインパワーは樹脂製であったローターが、この20ツインパワーで金属ローターになったことで、ローターの変形量が従来比の6割減となり、ローター剛性が大幅に向上しています。

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残念ながらボディは半プラとなりましたが、それ以上に進化した高剛性な金属ローター、そして内部のHAGANEギアとマイクロモジュールギアⅡによりトルクフルなガッチリとした強いリールとなったことで、引き抵抗の大きいルアーを巻くことや、青物とのパワーファイトなど、実釣能力は非常に高くなっています。

 

大型青物が混ざるサーフや、巻き続けるスタイルにベストマッチのタフで強い20ツインパワー。

大幅進化で高剛性な頼もしい1台です。

 

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⑤19ストラディック C5000XG


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スペック

ギア比:6.2 自重:295g スプール径:52mm PE糸巻量:1.5号ー400m、2号ー300m、3号ー200m 最大巻上長:101cm ハンドル長:57mm

 

基本性能をさらに磨いて。

実感できる進化がここに結実。

 

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マイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブを搭載することでフラッグシップに迫るリーリング性能を追求。

また上位機種を踏襲した新しいHAGANEギア、防水機構のXプロテクトを搭載することで、さらに強く耐久性のあるモデルに。

さらに同クラスでは初となるロングストロークスプールを採用することで、キャスト性能も向上。(メーカー説明より)

 

19ストラディック、発表された時には度肝を抜かれましたね。まさにフラッグシップのステラに迫る進化です。

これほどの装備にも関わらず本体価格(カタログ値)¥28,500!!恐るべし・・・。

 

19ストラディックについては、過去記事に纏めておりますのでご参照ください。

 

正直、ステラを所有している私からすると・・・言葉を失いましたね・・・(-_-;)。

それくらい驚愕の進化を遂げている19ストラディック。

 

正直、19ストラディックの性能があれば、サーフでヒラメ釣るなら十分過ぎるくらいだと思います。

 

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さて、如何でしたでしょうか?

 

私ゴロモンが、個人的な好みと独断と偏見で選んだサーフヒラメ用お勧めリール5選。

 

ダイワ党の方には大変申し訳ない内容でしたけど。あくまで個人的な好みなので。

 

この5種を選んでおけば、間違いないとは思います。

 

私的に選ぶならば、文句なしにステラ。

ステラ買えば、そりゃ間違いなしです。

 

ただ、ステラは当然良い物なので良い値段となりますから、もう少し手が出しやすく、そして、サーフもショアジギも全て1台で賄いたい!となれば、20ツインパワーC5000XGですかね。

頑丈で長く使えそうですし。

(C5000XGは、上で紹介してないけど(^_^;))

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出来れば替えスプールを準備して、サーフ用にPE1号を巻き、ショアジギ用に2号を巻いて、用途により交換するなんて方法が良いかも。

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 さて、好き勝手にいろいろと記載しましたが、サーフでのヒラメ狙いに最適なリール選びにこの記事が、読んで頂いた方のご参考にでもなれば幸いです。

 

ということで、「サーフヒラメお勧めリール5選はこれだ!」でした。

 

ではまた。