どうもゴロモンです。
先日、三保・静岡サーフにて釣行する前に気が付いていたのですが、PEラインがだいぶ傷んできてるなーと。
出撃直前だったので、そのまま使ったのですが、流石にヤバそうかなぁと。
夏のショアジギで随分とペンペンも釣ったことですしねぇ。
現在ゴロモンがショアジギで使っているPEラインは、シーガーのR18完全シーバスFLASH GREENの1.5号です。いくらPEラインが強いとはいえ、画像のように毛羽立って来たら迷わず交換といきたいところです。
ラインの色はフラッシュグリーンなのに色抜けして真っ白ですよ。
私の白髪みたい・・・。
ちなみに1.5号を使っている理由は、買いに行った時に2.0号の200mが無かったからなのですよ。本当は2.0号にしたいのですがね。
しかし、PEラインはいい値段しますので、気温と同じく懐もお寒い状態の今は、ラインの上下を逆さまにひっくり返して使うことにしましょう🎵。
リールには200m巻いていますが、普段キャストして使用しているのは大概100mまでですから、後半の100mは新品に近い状態のはず。
(本当は2号へと巻き直したいところではありますが、グッと我慢どころです)
ここで登場するのが高速リサイクラーと言いたいのですが、持ってません・・・。
持ってると凄く便利になることは承知なのですが。
今は購入を計画中ですけど、いつになるか。
ということで空スプールを2個を利用して、手巻きで入れ替えします。
手順としては以下になります。
1、リールから空スプールAへ
2、空スプールAから空スプールBへ
3、空スプールBからリールへ
という順番になります。
まずは空スプールAにリールからPEラインを手で巻き巻きします。これが大変面倒なんですけどね。しょうがない、頑張ります。
で巻き巻き、まきまき、マキマキ・・・
すると、見てくださいな❗ラインの色が元のフラッシュグリーンになってきましたよ🎵
使っていない綺麗な部分が出てきました、もう少しです。
巻き巻き、まきまき、マキマキ・・・。
ということで巻き終わったら、もう一つの空スプールBに今、巻き終わったスプールAからPEラインを巻き巻きします・・・面倒くさ、でもしょうがない・・・。
巻き巻き、まきまき、マキマキ・・・
でもって、ようやく巻き終わりました。
そうしたら、ようやくリールに巻きます。
リールの下巻き糸とPEラインを結んだら巻くのですが、その前に下巻きとPEを結んだ結び目の部分にマスキングテープやセロテープを貼って少し手巻きします。
何故にテープを貼るのかと言いますと、結び目部分にラインが引っ掛かることによって発生するライントラブル防止の為です。
また、思わぬ大物が掛かりラインが下巻きまで出されるような場合も、「結び目に引っ掛かってラインが出ない❗」なんてことを防止する為でもあります。
そうしたら、以下の物を準備します。
・ロッド
・ボールペンなど
・濡れタオル
リールをロッドにセット、スプールBの中央の穴にボールペンを差して両足の親指と人差し指で挟み、濡れタオルでラインを抑え、足でスプールにテンションを掛けながらリールを巻きます。
見せられる姿ではないので画像が無いのはご了承下さい。
この時の注意点をいくつか挙げます。
1.リールのドラグは締めておき、ラインが出ないようにする。
2.可能な限りキツく巻く。
3.ラインは濡れタオルで抑えて発熱を抑える。
特に2の可能な限りキツく巻くことが重要です。
理由は、大形青物が掛かった時、当然強力な力で引き込まれるのですが、その際、リールに巻かれているラインが緩かった場合、ラインがリールのラインの中にめり込んでいくことになりラインブレイクに繋がります。
なので、可能な限りガチガチに巻きましょう。
さあ、気合いで巻きますよ、巻き巻きしていると体が暖まりますよ。
グリグリ、ぐりぐり・・・。
ということで完成です。
どうでしょう?綺麗なフラッシュグリーンが甦ってますよ🎵。
ほぼ新品部分が上にきたってことですね。
ということで、資源を有効に使いましょう。
いじらしい庶民の知恵でした。
ではまた。
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