どうもゴロモンです。
今回は、オーナーばりさんの商品であるカルティバ STX-38ZN について使用感をお伝えしようかと思います。
12/2(土)に静岡サーフへ行くために、事前にフックを交換すべく魔界へ行ったのですが、購入希望のカルティバSTX-45ZN が無かったので(近所2店舗を巡回したのですが)、STX-38ZN の#4と#6を購入し、メインで使用するであろうルアー数点に取り付け出撃した訳です(1点気になることが有ったのですが・・・後程)。
メーカー説明を抜き出すと、新世代トリプルを謳うSTXシリーズ全体を貫くコンセプト「PEライン対応」、PEラインの特性に完全対応のフォルムデザイン、バレを防ぐことが可能、タフワイヤー素材でハリ先鋭敏さの耐久性・全体強度ともにSTシリーズを凌ぐ仕上がり、というかなり期待できる内容です。
http://www.owner.co.jp/search/886/
堀田さんもこの形状については、「第2回ヒラメ王決定戦」の時にかなりお薦めされていましたから(その時のお薦めはSTX-45ZNです)。
カルティバ信者として使用しないわけにはいかないということですよ😄。
購入後実際にフック交換をおこなう際には、かなり鋭いハリ先のためか指先にサクサク刺さりますね😅(あぶねーあぶねー)。この刺さりぶりは期待できますよ👍。
ただ、STX-38ZN購入時に気になったのは強度がちょっとねと・・・何故ならメーカー説明にもあるのですが、ST-38との互換性を推奨されており重量も同等とされていますので。
私は今までフック交換の際にはST-46を使用していましたので、一抹の不安を持ちながらもSTX-45ZNが無いからしょうがねーなと。
細かいこと言うとフック重量の違いからルアーアクションと浮き具合にも関係するのでしょうが、基本ただ巻き人間なので深く考えないことに😅まあ、いいかげんが良い具合(加減)ってね。
そんなこんなで交換して実際に釣行した訳です。「見せて貰おうか新しいフックの性能とやらを」ということで、うまいことソゲでしたが39センチの水揚げに成功したのです。
で、その時のフックですが、こんな感じに・・・
両方とも中央のハリ1本が斜めに。
違う角度から・・・
ゲイブが開き下がっています。
さらに判りやすく1枚。
3つのフックの中で下の1つが未使用、上2つが実際にソゲと格闘したフックとなります。
思いのほかゲイブが開きながら捻れ変形している状態となっておりました😓。
ソゲでしたので大したファイトではなかったのですが、他魚より幅広の魚体からなのか水抵抗が大きいのでしょうね。
フッキングの位置も関係するのでしょうが。今回は画像の赤丸部にフッキングしてました。
ただ、ここまで変形しながらもランディングまで成功したということは、このフック形状があってこその結果ではないでしょうか。
まあ青物(ワラサ)でも掛かっていたら耐えられなかったでしょうね、たぶん。
STX-38ZNメーカー説明にバス・ライトSW・トラウト全般に対応するパワークラス3と記載されていますので、その通りなのでしょう。
ちなみにSTX-45ZNはパワークラス4となっていますので、やはりこちらを選択すべきですね。
又、STX-38ZNを使用していた他ルアーのハリ先が曲がっている物が2本ありました。静岡サーフの底質が小石が多いので、石にハリ先がヒットして曲がったと考えられます。鋭さと底質ゆえのことかと思いますので、たまにハリ先を確認する癖を付けたほうが良いと思います。
錆に関しては、帰宅後に水洗いしただけですが、発生しておりません。1回の釣行程度では全然問題にならない様子。
ちなみに私のタックルは以下です。
ロッド:PALMS Surfstar sss -116
リール:シマノ 09TWIN POWER Mg 4000
ライン:YGK G-soul X8 Upgrade 1号
リーダー:VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER 20lb
という特に普通なタックルです。
ということで、サーフのフラット狙いにはSTX-45ZNを私は選ぶことにしました。
早速Amazonでポチっており、実は既に到着済みです👍。
最初からそうすれば良かったのでは?ってことは言わないでください。何事も経験ですから😅。
STX-45ZNのインプレは、また別の機会にご報告させて頂きます。
魚釣るまで報告できないので気長にお待ち頂きたくお願いします。
まあ、今回のことはブログを読まれたどなたかのご参考にでもなれば幸いです。
ではまた。
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