どうもゴロモンです。
今回は、スイベルへの結束方法についてです。
以前、2018年2月のことですが、スイベルへの結束方法について記事にしたのですよね。
その際、悩みながらも「イモムシノットを、今後の結束方法とし決定とします」、なんて言い切った訳なのですよ。
その辺りの経緯は、過去記事をご参照くださいませ。
スイベルへの結束方法を変えようと思う。 - 釣りバカに捧げる日記~喰らえ❗ハードルアー
ただその後、チョイチョイやってみたのですが、イマイチ納得出来ない結果になることが多かったのです。
上手く出来ないのですよ・・・😢
一番多かったのがハーフヒッチを繰り返して完成した後に、結束状態を確認するためグイ〰って引っ張ると、ラインが切れることが多いのです😓(たいした力じゃないのですけど)
なぜかハーフヒッチの一番最後の部分からなんですけどね。
なんだか出来上がりの結束部分が捻れているのが悪い影響を及ぼしているのかもしれないですけど。
まあ、私が未熟だからなのでしょうが、どうしても信頼感が無い訳なんです。
なので、しばらくは今まで使用していたユニノットに戻していたのです。
なんせ20年以上はユニノットを愛用していますから、当然ですが上手に結べますし、自分の中で信頼していますのでね。
それに、今までユニノットを使っていて、魚にラインを切られるなんてことは、ほとんど無かったのです。
しかし、メタルジグなどの根掛かりの際に、フックを伸ばして回収するほどの結束強度が、私が結ぶユニノットには無いことを感じていたのです。
もう少し強度が欲しいな〰とは思っていたのです。
そんな中、2種類のノットに今、魅力を感じているのです。
①完全結び
②トリプルニットノット(TNノット)
まずは①完全結び、別名「漁師結び」とも呼ばれる結束方法です。
比較的簡単で強度が出るとされている結束方法で、漁師結びの別名があるようにプロ御用達と言われるほど。
結び方は以下の通りです。
(画像はシーガーさんから借用させて頂いております。)
[http://www..com/完全結び(漁師結び)|強いノットはこれだ!|フロロカーボンのパイオニア・釣り糸のシーガー|Seaguar:title]
この完全結びですが、以前(2月)の記事でも紹介はしていたのですよね。
その時は、なんかしっくりこない感じだったのです。
しかし最近は、この完全結びを使っています。
実際に結束するとこんな感じです。
慣れてしまえば、たいして難しくもない結び方ですね。
手で引っ張った感じも、確かに強い感じはしますよ。
本来はドラグチェッカー等で数値的に確認することが良いでしょうが、そんな物、持ってませんから😅
ちなみに、切れる時はこんな感じです。
やっぱり結ぶ目の根元の部分って言ったら良いでしょうか、その部分から切れることが多いです。
ラインを濡らして締め込んではいるのですがね。まあ、そんなもんなんでしょう。
この完全結びですが、とりあえずは納得。
なんとな〰く、今一つな感じが残るのですが。
さて、次に②トリプルニットノット(TNノット)です。
かなり強いと評判のTNノット。
これも意外に簡単な結び方ではあります。
このTNノットの結束方法は以下です。
リングに通す際に輪っかを2個作ります。
端糸で本線を抱き込みながら、2個の輪に通します。
しっかりと締め込みます。
後は、ハーフヒッチ(交互に)で10回ほど補強を行い完成です。
(画像は糸の長さが足りず2回ですけど)
これもたいして難しくないかと。
実際にラインを使って結んだところ、こんな感じに。
ちょっとハーフヒッチが曲がってますが、TNノットは初めてなので、ご勘弁くださいませ。
※ハーフヒッチが曲がったり、捻れたりする原因は、締め込む際に本線が真っ直ぐに張ってないことが主な原因らしいので、注意しましょう。
とりあえずは結べましたが、私には慣れるまで反復練習が必要の様子ですね😅
時間が掛かり過ぎで、釣り場だとイライラしそうです。
でもって、これを手で引っ張っると・・・おっと、結構強いですよ😲
切れるまで引っ張ったのですが、今までの中で1番強いと感じましたね❗
TNノット、良いんじゃないでしょうか🎵
実際に使うにはもう少し練習が必要ですが、優秀な結束方法であることは感じられました。
ということで、完全結びとTNノットですが、私ゴロモン的には、しばらくの間は完全結びを使うとして、その間にTNノットを身につけようかと思います。
なんせ物覚えは、随分と悪くなっていますからね😅
ではまた。