どうもゴロモンです。
今回は、私ゴロモンが使用して良いなと思ったルアーを勝手に適当に紹介する「勝手にハードルアー烈伝」です。
第8回目はティムコのソルティーレッドペッパーです。
このルアーも、ルアー釣りをする人間にとって知らない人はいないであろうルアーの1つ、レッドペッパーの海バージョンですね。
ソルティーレッドペッパー スペック
全長:110mm
重さ:16g
オリジナルであるレッドペッパーより2g重くなっています。
このソルティーレッドペッパーですが、元は1989年にノトスシリーズの第1弾として発売されたレッドペッパーの海バージョン。
さらに遡ると元々は、ハンドメイドルアーの第1人者である南 祐二さんのマロルアーが原点であり、このマロルアーのマロペンをプラスチックバージョンで量産した物がレッドペッパーとなります。
初期の量産レッドペッパーは目玉部分がシールタイプになっておりますよ。
このレッドペッパー、ほぼ垂直浮きの直立系フローティングペンシルであり、水面を左右に小刻みに駆け、一瞬ダイブして飛び上がる、潜る・跳ねる・うねる、の小魚逃走アクションと言われるアクションが簡単に再現可能であり、その形状と相まって抜群の飛距離を誇る、非の打ち所がない激釣れ定番ルアーです。
正直、発売当初から仲間内ではエサと言ってたくらい釣れましたね。
当時は水押しアピールのオリザラとエサのレッドペッパーって感じのペンシル2強のうちの一つでした。
その後、種類もジュニア・ベビー・マイクロと増えていきましたが、私はオリジナルサイズ以外は使ったことがないので割愛します。
まあ、私的にオリジナルで問題なく釣れるので、サイズを落とす理由がなかったのですよ。
それほど釣れ釣れルアーのレッドペッパーが海をターゲットにすることは当然の流れになり、海バージョンであるソルティーレッドペッパーが発売されて、その恩恵で随分と釣らせて頂きましたが、一時期製造中止になったのですが、またいつの間にか復活しています。
現在、ソルティーレッドペッパーにはオリジナルサイズの他に大きい方では、マグナム・マグナムのクルーズカスタム・マックスとあり、小さい方ではジュニア・ベビー・マイクロと種類豊富です(種類多すぎてよく判らんですけど)。
私的には海も陸っぱりが基本なので、使用するのはオリジナルサイズとマグナムですね。
ソルティーレッドペッパーマグナム スペック
全長:140mm
重さ:29g
マグナムはABS製ペンシル最強クラスの強度と飛距離で、ステンレス板レーザーカットの貫通プレートを採用し、シイラ・青物・GTもOKの優れた性能のルアー。
ソルティーレッドペッパーマグナム・クルーズカスタム スペック
全長:140mm
重さ:34g
このクルーズカスタムは、博多のオフショアガイド「クルーズ」キャプテンの赤間氏監修のレッドペッパーマグナムのカスタムバージョン。
赤間氏リクエストによりカルティバST-66#1/0とカルティバスプリットリングハイパーワイヤー#7が標準装備されウエイト調整を行った物です。
レッドペッパーオリジナルとマグナムですが、その抜群の飛距離と、小魚逃走アクションが誰にでも簡単に再現できますので、まず1匹釣りたいのであれば投げるべき間違いないルアーでしょうね。
私も良く投げるルアーであり、夏のシイラゲームで大活躍するルアーです。
オリジナルでもマグナムでも釣果はほとんど変わらないですね。40~50センチのペンペンも問題なくマグナムにアタックしてきます。
なので、今年はレッドペッパーマックス(180mm、60g)にして大型狙うかなと思うくらいです。
まあ、そのくらい良く釣れる完成されたルアーなので、たまには違う物で釣ろうとルアー交換するくらいですよ。
もしもまだ投げたことがない、なんて方がいらっしゃいましたら、是非入手して頂きたいお勧めルアーです。
1軍登録間違いないでしょうね。
水面を逃げ惑うレッドペッパーがフィッシュイーターに襲われて、水面が炸裂する瞬間を是非とも味わってください。
堪らんですよ❗
ではまた。