※2019年9月11日、追記しました。
どうもゴロモンです。
シマノから新型対ヒラメ兵器が登場するとのことでご紹介します。
それはこちら、
熱砂 ウィングビーム80HSです。
まず目に留まるのは、ニワトリのトサカみたいな物体。
なんでしょうかね?、スピンビームにモヒカントサカが付いているような形状ですけど。
このモヒカンを見て思い出すのはスネ◯ンの頭部ラダーですね。
あちらは不規則に動くウエイトとの組み合わせでS字軌道での泳ぎでした。
しかし、このウィングビームは、どうやらウォブリングするシンペンらしく、泳ぎはバタバタと派手に動くらしいです
大きさは80HSっていうくらいなので80mmなのでしょう。
スピンビームが67mmなので、13mm大きいことになります。
スピンビームが少し小さく感じているので、スピンビームよりもボリュームアップしているのは個人的には嬉しいですね。
ウエイトは35g程度との情報もありますので、飛距離も申し分ないと思われます。
で、このウィングビームですが、発売前に現物にいち早く触れるチャンスがあるとのこと。
上州屋名取店(宮城県)ではウィングビームの現物展示と予約を受付ているそうです(8/5時点での情報)。
そして同時に、名取店ではもう1つの新兵器「ヒラメミノーSR150S」を展示しているとのこと。
150mmって、かなり強気だなぁ。
SRのSってことはシャローランナーのシンキングですな。
タイドミノーのシンキングみたいかな?
どんな感じか使ってみたいですね。
宮城県か・・・遠いな、無理😭
お近くの方、どうぞチェックしてみてください。
さて、また楽しみで気になるルアーがシマノ登場ですが、発売は9月予定らしいです。
熱砂 ウィングビーム、もう少し詳細な情報が欲しいところですが、まあ、そのうちシマノさんのHPに掲載されることでしょう。
*2019年9月11日 追記
既にご存知かとは思いますが、シマノさんのHPにウィングビームが正式に公開されていますね。
せっかくなので、ウィングビームの詳細を確認しようかと思います。
(画像はシマノさんから借用しております)
●熱砂 ウィングビーム80HS スペック
・サイズ:80mm
・重量:35g
・タイプ:ヘビーシンキング
・フックサイズ:#4
熱砂ウィングビームはシンキングペンシルの飛距離とミノーのような、大きなウォブリングアクションを両立するコンセプトで設計。
通常のシンキングペンシルは泳ぎが弱く、手元に伝える情報が少ないので、動きが分かりづらいという課題がありました。
また形状的に浮き上がりやすくなるため、レンジコントロールがしにくくなります。
「ウイングヘッド」がこれらの問題を解消、低速リトリーブからルアーがワイドに泳ぎつつ、レンジキープ力も上がるという、よくあるシンキングペンシルのデメリットの解決を図っています。(メーカー説明より)
シマノさんの紹介文を記載しましたが、読むかぎりでは特徴的なトサカ頭の「ウィングヘッド」の効果により、ウォブリングアクションと引き抵抗を得ることが可能になっている様子です。
引き抵抗が適度にあることは、使ってる感が増してモチベーションの維持にも一役買いますからね。
またウォブリングアクションが付加されたことは、良いことですね。
大して動きが無かったら、スピンビームと大差ないってことになるし・・・。
●良く飛ぶ 安定した遠投性能。 プラグで飛距離100m超が狙える!
テストでは、無風状態の室内で平均飛距離97.7mを達成。
後方寄りの重心で、飛行中はウィングが尾翼の役割をして飛行姿勢が安定。
弾頭になるヒップアップしたテールが、空気を切り裂きながら揚力を発生し、飛距離をのばします。
飛距離関してはラインの号数などが不明なのですが、スピンビーム並に飛ぶみたいですね。飛行姿勢も安定している様子ですし、爽快なキャストフィールは得られるのではないでしょうか。
しかし、「プラグで飛距離100m超え」って、どこかで最近聞いた気がしますが。
それにウィングビームですが、プラグとメタルジグのハイブリットな気がして、プラグって言い切るのはちょっと・・・😥
●よく泳ぐ ウィングヘッドがワイドなウォブリングを発生
一見、水を受け流すシンキングペンシルのような形状だが、アクションはパタパタ泳ぐウォブンロール。
「単なる扁平だボディーだと、リトリーブでボディーが寝て真っ直ぐ進むだけ。ウィングビームは、ボディーが倒れようとするとヘッドのウィングが水を噛んで戻し、逆に倒れようとすると、また戻す。この繰り返しでパタパタとアピール力のあるウォブリングで泳ぎます」
このウィングビーム最大の特徴である「ウィングヘッド」のお陰で、ウォブリングアクションでパタパタ泳ぐそうです。
スピンビームに代表されるタダ巻きメタルジグのエリアで、パタパタとフラッシングさせながら泳がせることが出来るということが、このウィングビームの最大の持ち味だと思います。
スピンビームでダメならウィングビーム、またその逆も、というローテーションですかね。
●タフ! 貫通ワイヤーに#4の大型フック&リングを搭載
スピンビームのフックは、フロントが#8、リアが#6。
対してウィングビームは前後が#4。リングも#4で強化。それを貫通ワイヤーに接続。
座布団ヒラメはもちろん、大型青物、大鯛などの不意の大物が掛かっても安心の強度を持っています。
スピンビームに関しては、個人的には前後とも#6のトレブルフックで使っておりましたが、#4は大きすぎてフック同士が絡んで使い辛かったので、標準で#4が使えるのは、大物とのファイトには安心感が出ますね。
まあ、大物どころか魚に縁遠い私には、多くを語ることはできません・・・(-_-;)。
●カラーラインナップ
カラーは、全10色での展開です。注目の狂鱗も3色設定されています。
(狂鱗:001、008、010のみ)
この10色の中で、私が選択するならこちらでしょうかね。
●008 キョウリンピンク
狂鱗ホロが使用されていますし、ピンクにゴールドの組み合わせが最高ですね(^^♪
1個はこれで決まりです。
●010 キョウリンキス
やっぱり選ぶは狂鱗。派手なカラーが多い中で、ちょっと目を引いたホワイト。
使ってみたいなと。
さて、新しく熱砂のラインナップに加わった「ウィングビーム80HS」。
なかなか魅力的なルアーがまたもや出現したなと思います。
すでに店頭にて販売されている様子なので、手に入れて使ってみたいですね。
ということで、「熱砂 ウイングビーム80HS登場❗」でした。
ではまた。